たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

チームインターンシップの最終プレゼン

2012-11-13 13:28:43 | Weblog

2012年11月12日(月) 今年はインターンシップの学生を3大学から計10人受け入れた。 中でもチームインターンシップは5人が一組になって、会社に来て実務の体験をするだけでなく、会社のミッションを受けて、その課題解決の手法や彼らの視点から将来へ向けた提案をまとめていくもので、約半年にわたって行われる新しいシステムのインターンシップである。 学生は学部に関係なく、つまり専門には関係のない大学2年生の5人グループである。 このシステムは多くの効果が考えられるが、一番の目的は、企業が求める「プロジェクトチームによる業務の推進や問題解決へのプロセスを体験することによって、チームで働く力の汎用能力をつける」ことにあると思われる。 今日は最終日で、当社からのミッションに対する学生たちからのプレゼンテーションがあった。 内容は会社の業務内容をわかりやすくPRするためのHPの改善案や、彼らがインターンシップとして体験した一般市民とのワークショップの進め方に対する提案であった。 若い学生たちの新しい視点は、我々企業にとっても、日常的にプロジェクトチームで業務を行っているスタッフにとって参考になったに違いない。 ただ、残念なことは、あまりにも業務に追われて、学生たちと交流する時間がほとんど取れなかったことだ。 このシステムは学生だけでなく、社員にとっても有効なシステムとして活用すべきであると感じた。 それにしても最近の学生さんはまじめで素直である。

〈当社でのチームインターンシップの最終報告を社員の前で行う学生たち〉

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