2012年3月31日(土)、一昨日、孫たちが春休みで3ヶ月ぶりに新潟にやって来た。 昨日、今日は新潟も暖かくて春らしい陽気になった。 5年生になる孫その1は今年から英語を習い始めたため、次回のレッスン日までには帰らなければならないという。 2人とも小学生になってからは、長期の休みでも色々スケジュールがあって幼稚園の時のようにゆっくりできなくなった。 向こうでのイベントも幼稚園の時ほどジジ。ババの出番がなくなったので熊谷に行くこともめっきり減った。 その分孫たちはたくましく成長し、全く手がかからなくなった。 姉の孫その1は妹の面倒をよく見るようになって頼もしい。
今日は、いつものように本をねだられて書店に行く。 マンがではない本だよと断って連れて行く。 孫その2が買いたいという本の名を聞いて孫その1は、「そんなの図書館で借りればいいじゃん。 図書館にない本を買ってもらわなきゃ損でしょうが!」と言い聞かせている。 なるほどそれは言えている。 本を買って帰ると、2人とも2~3時間動かないで本を読んでいる。 結局その日のうちに買った本を読み終えてしまい、孫その2は姉の買った本を貸してほしいと言って、今度はそれを読み始める。 この2人はよく本を読んでいるので、文章を書くのがうまく、そのボキャブラリーが豊かである。 これはジィジにとって楽しみの一つなのである。
1週間前の私の誕生祝いにクッキーを作るからと約束していたとおり、夕方になって孫その1がクッキーを作る準備をはじめた。 いつも家で作っているらしく、なれた手つきで簡単そうに仕上げていく。 ついこの前までオムツをして泣きわめいていたのに・・・。
〈時間をかけて本を選ぶ姉妹〉
〈手際よくクッキーの型抜きをする孫その1〉
〈出来上がり!〉