平尾台自然の郷野草勉強会

平尾台の自然と野草を見守り観察し
記録するボランティアのグループ。

平尾台自然の郷30年度11回野草勉強会。

2018-09-05 | 野草の観察

最強の台風20号襲来予報に
ビクビクの観察会前日でした。北九州には足音もナシ気温も低めの台風明け。
TVでは中部日本の強風台風の様子がアップされています。
北海道の震度7の地震恐ろしいニュースが点滅しながら流れていきます。
心よりお見舞い申し上げます。
2000年初めよりの記録を調べいる内、念願だった最近姿が見れなくなった野草探しを
実行する事にしました。見れなくなって6年、3年と季節が過ぎていきます。
絶滅なのでしょうか?
「人災」それとも「天災」いずれにしても、諦めないで季節が廻る度に探索
を続けて行きたい「ダイサギソウ・マツバニンジン」絶滅危惧種の野草です。
今回は皆で同じコースを歩いたので吉田さんより
写真を出していただきました。

たぬきまめ




  
ネコハギ      ミズタマソウ   つるまめ




コマツナギ




    
オトコエシ  ゲンオショコ  キンミズヒキ





スズサイコの種子





ガガイモ



撮影:桃坂

ホドイモ



  
ヤブラン     マキエハギ     センニンソウ




ミツバグサ

 

 

  
ヤブラン     タヌキマメ     コミスジ





カンコノキ





サワオトギリ


情報は古い観察日記、古書
車もなく足で歩いて探した古い観察日記
台上の植物について書かれた古書
このような本を読んいると苦労して探し同定
したのだろう。その時期にタイムスリップしたくなる。
今は絶滅の野草が沢山あるのだろうな。
そんな気持ちで山を歩くと疲れも飛んで行く。

 


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