台風の接近が予想され、強風を心配していました。
快晴と心地良い風の中、ラン科の植物の多い観察会でした。
下見時は、今年こそは、シランに赤く染まる台地を期待していましたが
昨年以上の不作。マラソンのコースに成っている為ではと、気遣われます。
カノコソウの真っ盛り。
下見では
マラソンのコースより少し外れている所のでカノコソウは無事の様でした。
ニガキ アオスゲ
ニガき「ニガキ科」
台上で初めて開花を見ました。
アオスゲ「カヤツリグサ科」
余り気付かずにいましたが今年は特別目につくようです。
<撮影報告:森>
イワガラミ
イワガラミ「ユキノシタ科」
周りの白い花弁に見えるのは額の変化したもの、
その小ささな雄花と雌花を撮影してアップしてみました。
タカサゴソウ イワツクバネウツギ ヤマハタザオ フナバラソウ
タカサゴソウ 「キク科」
白花を次々に咲かせ乾燥した礫地を好むようです。
イワツクツクバネウツギ「スイカズラ科」
ツクバネの様な赤い4枚の萼片が特徴です。
フナバラソウ「ガガイモ科」
ガガイモ科特有の大きな実が船の胴体の形に似ている。
小さな精密な写真が得意です。<撮影:桃坂>
ニオイタチツボスミレ
ニオイタチツボスミレ「スミレ科」
この時期のスミレは珍しく強い日差しの中、元気よく咲いていました。
ソクシンラン ジャニンジン オキナグサ
ジャニンジン「アブラナ科」
林縁や湿地を好み葉柄の付け根には細い耳片の様な托葉がある。
オキナグサ「キンポウゲ科」
名前の様に翁に変身中の白い綿毛が素敵です。
家人の体調が悪い中頑張って参加されています。<撮影:釘宮>
ミヤコグサ
ミヤコグサ「マメ科」
エボシグサともいわれ都人の烏帽子に似ている。
ヒメヨツバムグラ ネザサ
ヒメヨツバムグラ「アカネ科」
ヨツバムグラに似るが一回り小さく、葉は細長い楕円形。
ネザサ「イネ科」
ネザサが蔓延り植生が変わると言われるほど生命力旺盛ですが
花は可愛いです。
機材を小さくして足の悪さをカバーされて撮影<撮影:山中>
フタリシズカ
フタリシズカ「センリョウ科」
山頂付近ではまだ元気に咲いていました。
花穂は2~3がやや離れて対生する。
イブキシモツケ ジャケツイバラ
元気一杯、頼もしい存在です。<撮影:山崎>
コキンバイザサ
コキンバイザサ「ヒガンバナ科」
草地の日当たりのよい処に小さな黄色の花を金杯に
葉を笹に例えたようです。
ヤマタツナミソウ 茎の上向きの毛 ニワゼキショウ ナルコユリ
ヤマタツナミソウ
茎に上向きの毛が密生する。花数は少ない。
上向きの毛の様子を接写してみました。
ニワセキショウ「アヤメ科」
種の小さい種をニワゼキショウ。大きな種をオオニワゼキショウと
区別する。どちらも外来種。
ナルコユリ「ユリ科」
茎に陵が無い 丸い茎で見分けます。
無心にカメラに向かう野草好きさんです。<撮影:吉松>
今回も沢山の花たちに出会いました。
今年も山頂に一株残っていたキエビネが
心無い方に持ち去られました。ラン科の植物を掲載できないのが残念です。
今回も15名参加 長いコースを観察巡りお疲れ様でした。
新しく参加された若い方達の花名を覚えるのに一生懸命の会話に痛めた腰ついの
痛さも忘れていました。
次回は5/22日(金曜日)開花調査です。
9:30分自然の郷出発です。
快晴と心地良い風の中、ラン科の植物の多い観察会でした。
下見時は、今年こそは、シランに赤く染まる台地を期待していましたが
昨年以上の不作。マラソンのコースに成っている為ではと、気遣われます。
カノコソウの真っ盛り。
下見では
マラソンのコースより少し外れている所のでカノコソウは無事の様でした。
ニガキ アオスゲ
ニガき「ニガキ科」
台上で初めて開花を見ました。
アオスゲ「カヤツリグサ科」
余り気付かずにいましたが今年は特別目につくようです。
<撮影報告:森>
イワガラミ
イワガラミ「ユキノシタ科」
周りの白い花弁に見えるのは額の変化したもの、
その小ささな雄花と雌花を撮影してアップしてみました。
タカサゴソウ イワツクバネウツギ ヤマハタザオ フナバラソウ
タカサゴソウ 「キク科」
白花を次々に咲かせ乾燥した礫地を好むようです。
イワツクツクバネウツギ「スイカズラ科」
ツクバネの様な赤い4枚の萼片が特徴です。
フナバラソウ「ガガイモ科」
ガガイモ科特有の大きな実が船の胴体の形に似ている。
小さな精密な写真が得意です。<撮影:桃坂>
ニオイタチツボスミレ
ニオイタチツボスミレ「スミレ科」
この時期のスミレは珍しく強い日差しの中、元気よく咲いていました。
ソクシンラン ジャニンジン オキナグサ
ジャニンジン「アブラナ科」
林縁や湿地を好み葉柄の付け根には細い耳片の様な托葉がある。
オキナグサ「キンポウゲ科」
名前の様に翁に変身中の白い綿毛が素敵です。
家人の体調が悪い中頑張って参加されています。<撮影:釘宮>
ミヤコグサ
ミヤコグサ「マメ科」
エボシグサともいわれ都人の烏帽子に似ている。
ヒメヨツバムグラ ネザサ
ヒメヨツバムグラ「アカネ科」
ヨツバムグラに似るが一回り小さく、葉は細長い楕円形。
ネザサ「イネ科」
ネザサが蔓延り植生が変わると言われるほど生命力旺盛ですが
花は可愛いです。
機材を小さくして足の悪さをカバーされて撮影<撮影:山中>
フタリシズカ
フタリシズカ「センリョウ科」
山頂付近ではまだ元気に咲いていました。
花穂は2~3がやや離れて対生する。
イブキシモツケ ジャケツイバラ
元気一杯、頼もしい存在です。<撮影:山崎>
コキンバイザサ
コキンバイザサ「ヒガンバナ科」
草地の日当たりのよい処に小さな黄色の花を金杯に
葉を笹に例えたようです。
ヤマタツナミソウ 茎の上向きの毛 ニワゼキショウ ナルコユリ
ヤマタツナミソウ
茎に上向きの毛が密生する。花数は少ない。
上向きの毛の様子を接写してみました。
ニワセキショウ「アヤメ科」
種の小さい種をニワゼキショウ。大きな種をオオニワゼキショウと
区別する。どちらも外来種。
ナルコユリ「ユリ科」
茎に陵が無い 丸い茎で見分けます。
無心にカメラに向かう野草好きさんです。<撮影:吉松>
今回も沢山の花たちに出会いました。
今年も山頂に一株残っていたキエビネが
心無い方に持ち去られました。ラン科の植物を掲載できないのが残念です。
今回も15名参加 長いコースを観察巡りお疲れ様でした。
新しく参加された若い方達の花名を覚えるのに一生懸命の会話に痛めた腰ついの
痛さも忘れていました。
次回は5/22日(金曜日)開花調査です。
9:30分自然の郷出発です。