*2016年12月20日撮影
今週は暖かい日が続いて、先週の雪もすっかり消えてしまいました。
暖かいとはいえ晴天ではなく、毎日曇り空です。
それでも今日の午前中は青空を見ることができました。
クリの木もほとんど葉を落としてしまって冬枯れの姿ですが、まだ実がついているのを発見。
枯れた葉もまだ少し残っていました。
*2016年12月20日撮影
今年はクリも不作だったそうですが、イガのついた実がこうして残っている姿はなんとなく違和感があります。
こんなふうに残っている実は、ちゃんと栗ができていない実なのかもしれません。
クリの実は、イガを含めて果実で栗は種子のように思いがちですが、じつはイガの中の栗一つひとつが果実なのだそうです。
一般にブナ科の樹木の果実はドングリと呼ばれるので、広義ではクリもドングリの一種といえるのだとか。
*2016年8月19日撮影
おまけの写真は、真夏の8月に未熟なクリの実がたくさんなった姿です。
こうしてみると緑がじつにさわやかです。
一年は早いもので、もうすぐ終わりです。