*2014年1月16日撮影
ヒノキはいたるところに植えられていて、大木になっているものもあります。
あまり気づかずにいたのですが葉の先に赤茶色の実がついていることがあります。
ヒノキは雌雄同株で、春になると同じ木に雄花と雌花が咲きます。
実は春から夏にかけて、緑色の球果がつきます。秋になると茶色っぽく熟してきて、表面が割れて種を吐き出します。
実のついているヒノキはあまり見かけないので、早いうちに落ちてしまうのか、そもそも実をつけないヒノキが多いのか、春以降によく観察したいと思います。
*2014年1月16日撮影
冬なので、雪を載せたヒノキの葉の感じがまたいいものです。松の木も混じっています。
枝先の葉は若くて色がみずみずしいのです。
ときにはこの枝先の葉が凍っていたりします。