故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

眠くなったら

2020-02-04 03:03:24 | よもやま話

タイトルは、「としでっさかい」です。


今日は、ゴルフの日である。
段々よくなってきた友人と勝負である。

今日のタイトルは、「眠くなったら」である。
妻は夜更かしである。
私が3時間も寝たころに、寝床に入ってくる。
妻にとっては、至福の3時間であろう。
代わりに私は起きだす。
妻の宵の口を邪魔しない為でもあり、自分の貴重な思索の時間でもある。

私は、寝ることに執着しない。
眠ければ、食事中であっても船をこぐ。
テレビで野球観戦中でも目が閉じる。
映画は、最後まで観たことがない。
友人と飲んでいたって、目を開けるのが至難のときがある。
眠ければ、どこでも寝られるのである。
30分の睡眠欠落を補うのに2週間かかると、何かのレポートが伝えていた。
睡眠不足はストレスとなり、精神や身体を蝕むとも報告していた。

眠くなるまで、寝ないと言うことでもある。
ゴルフの前は、決まって寝られない。
子供の遠足と同じである。
(中断。夕飯の後片付けと、米を研ぎ炊飯器にかける)

先輩に電話をした。
「プレー中ですか」と尋ねる。
「かまをかけるんじゃないよ」と返ってくる。
私はゴルフを想像し、先輩は違うプレーを想像されていた。
先輩もそんな元気はもうない。10時ごろ15時ごろは、電話口で寝ぼけ声である。

定年後は、寝たい時に寝られる。
婆さんは、針に髪油をくれながら時々頭をつつく。
爺さんは、垂れてくる鼻水をすする。
眠くても頑張るときがあったから、今は至福の「眠くなったら」です。
残念ながら、そのままとはならない。

ひなたぼこ 猫が背伸びし 真ん丸に

2020年2月4日
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