故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

雑木の活用(Part2)

2024-04-16 10:10:34 | よもやま話

絵のタイトルは、’’Window’’です。
見えない風を感じる。
山登りやハイキングの一番の楽しみです。


雑木切りをしていると、通りがかる村人が声をかけてくれます。
「よう、やってくれる」と、飲み物やお菓子の差し入れがあります。
カープの観戦券(外野席)もいただきました。
今日のタイトルは、「雑木の活用」です。
かつて、部落の中心だった畑が耕作放棄地になりました。
江田島湾が一望できる自慢の場所でした。
雑木が壁になり、眺望が全く見えなかったから、がっかりして伐り始めました。
島の景勝地でも、ボランティアが木を切っています。

80代の長老から息子世代の50代(3人)の若者に、部落長が引き継がれました。
「雑木が壁になって花火が見えんから」と、次なる部落長に雑木切りの要望が出され、実施されました。
良いことです。
若者が始めてくれたことだし、こちらには参加しません。

キャンプ場に切った雑木を、軽トラで2台分持ち込みました。
管理人の友人は喜んでくれました。
妻と私が、一年間転がしておいた長い木(10m)を畑の道路際まで運んできます。
妻が、鋸で35cmごとに傷(目印)をつけます。
目印に合わせて、私がチェーンソーで刻みます。
この仕事はなかなかハードで、2日連続が限度です。

次の草が生えるまでが勝負です。
私も妻もスリムになり、ゴルフの飛距離もアップすることでしょう。
年寄りの仕事はギブアップしないことが肝心です。
身体を労わりながら、少しずつ続けます。
「金持ち」ではありませんが、「時間持ち」ですから。

2024年4月16日
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