故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

うまくいった試しがない

2024-04-11 00:21:56 | よもやま話

絵のタイトルは、「ゴルフ場の女」です。
この頃は、観賞する余裕も描く余裕もありません。
いつまでも、夫婦で、また友人とゴルフができる。
そんなことが嬉しいのです。


ゴルフに行きました。
今日のタイトルは、「うまくいった試しがない」です。
同じコースの同じホールで、同じ失敗を繰り返します。
左足上がりのフェアウェイで、ウッドを使いどかっとやってしまった。
飛ばなかった分を取り戻そうと振り過ぎた。
トップです。
散々でした。
妻は何も言いません。
かつて、妻の姿を見て、なぜ真横に飛ぶのと思いましたが言いませんでした。
帰りの車では、互いの反省会で盛り上がりました。

レギュラーから打つのは大変ね。
妻が打つレディースティーまで届かぬこともある。
こんなコースを妻は好みます。
そして、また負けました。

納得のいく球を打てたのは、数球でした。
雨続きで畑作業もできず、体がなまっていました。
ストレッチも筋肉体操もさぼり気味でした。
如実に顕れるのがスポーツです。
一日さぼったら、取り戻すのに10日かかる。
まったくの真実です。
日頃の鍛錬と練習が本番を左右する。
アスリートの鍛え上げた美技の価値が分かります。

「うまくいった試しがない」ほど、のめり込みます。
次こそはと奥が深い。
野菜のリベンジは、翌年になります。
ヨーロッパで見た近所の仲良し夫婦たちでやるゴルフ。
掘ってもキャッキャ、数メートル飛ばそうものなら威張っていました。
100ヤードを10数回打って辿り着いていました。
コースは穴だらけでしたが、楽しそうでした。
ビールをおいしく飲むために、少し汗をかいた。
なんでもよかったのです。

来週は先輩と、再来週は同級生と回ります。
粗相があってはならない。
6-7割の力で控えめに振りましょう。
ナイスショットの掛け声とともに、楽しむのです。

2024年4月11日
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