故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

自由の身

2015-10-05 05:13:29 | よもやま話
  
爪を切りました。
しばらくは草取りがありませんから、
指先を保護する必要がなくなりました。

明日から会社に行かなくても良いのです。
こんなに嬉しいことはありません。

一方、就職活動が始まります。
この夏一緒に仕事をし、
お世話になった業者の方が、私の就職話をどんどん進めています。
私をそこ(エンジニアリング会社)に斡旋し、
業者として仕事を回してもらおうという魂胆です。

私の得意は、プロジェクトエンジニアリングです。
40年近くこの仕事をして来ました。
この枠(レッテル)からは、生涯抜けられないようです。
ありがたいことです。近く、面接に行くことになるでしょう。

同時に、タイでの就職の可能性についても、
かつての会社で、中国でお世話になった中国人の同僚に打診しました。

来週は、福岡の応援したい会社の役員の方とお会いします。

どの話も聞いてみるつもりです。

可能性というと、どれも低いのです。
贅沢(楽な仕事がしたい)は、許されない感じです。
雇う側からいえば、見返りは当然だからです。
何でも引き受ける覚悟です。
私をどう見ているのか、楽しみです。

自由な身とは、「何々でなければならない」から解放されることです。
何をしちゃいけないということは、一切ないのです。

溜まり溜まった汚泥のような想いを、短編に残そうとも計画しています。
反撃のパンチの一つでも残したいのです。
何に対する反撃かはよく解りません。
もやもやとある心の内のことです。

冷静に、しょうがの姜さんのごとく話が書けるとよいのですが。

昨日、妻とカマキリの交尾を見ました。
オスは、メスを羽交い絞めにしていました。
このオスは、勤めが終わるとメスに食われてしまうのです。
それが、この世界の貢献なのです。

先々で そっちの水は 甘いかと

2015年10月5日



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