故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

柿暖簾(Part2)

2023-11-07 09:36:11 | よもやま話

写真タイトルは、「柿暖簾」です。
地面から近く、猪が伸びあがれば届く距離です。
それもよいでしょう。


今日のタイトルは「柿暖簾(Part2)」です。
2023年10月12日の記事「道は長い」で柿暖簾の写真を掲載しています。
まさか一か月後に、再度、柿暖簾を吊るすことになるとは思いませんでした。
屋根の上から、実の付いた枝ごと落としたので、傷ものが多かった。
砕けたものは、畑の肥やしにしました。
吊るす枝がないものは、竹串に刺しました。
熟し柿は、冷凍庫に入れてさらに渋抜きをします。
完熟に見えても、食後はあごがはずれるほど渋みを感じます。
干した数は、前回より少ない200個です。

寒冷前線が通過し、浜風が強めです。
よく乾きます。
一回目の干し柿は、子供たちに好評でした。
どうだいと言う、誘いにすぐに乗ってきました。
干しあがったら、さつまいもと一緒に送りましょう。

今度の柿は、西条柿と違い経度線に盛り上がりがないまん丸の果肉です。
ピーラーで簡単に剥けたと妻は喜んでいました。
果物(柿、みかん、キウイ、ぶどう、いちじく)を食べ過ぎて、少し腹が緩くなっています。
都会に住んでいる頃は、腹いっぱい果物を食べたことがありません。
どれも、高級食材だったからです。
今は、分けるのが追い付かないくらいです。
ところ変われば、事情も変わる。
そんなことを実感しています。

2023年11月7日
コメント
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