故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

初霜

2019-11-07 06:51:42 | よもやま話

絵のタイトルは、「遠い昔のような」です。
陽だまりでコーヒーをすすり、好きな本を読み、妻とのんびり余生を送る。
大嘘八百でした。
筋肉量が落ちた脚力の再生が急がれます。
もう一度、三浦雄一郎バージョンの重い靴を引っ張り出して履くことにしましょう。


昨日、初霜が降りた。
遅めに植えた辛子(黄色)がやられる。
花は、枯れていた。
慌てて、ビニールでトンネルを作り、辛子を覆ってやった。
小さな実だけでも成長してくれたらと願う。

今日のタイトルは、「初霜」です。

二筋だけ、発酵済みの土を耕運しマルチを敷いた。
私の仕事はここまで、妻が200本の玉ねぎを植えてくれた。
にんにく6片を買ってきた。同じくマルチのシートに約100個の種にんにくが植えられる。
4000円弱の買い物であったが、まともにできれば、十倍の価値はある。

チューリップの球根も買ってきた。カフェの駐車場周囲に植える予定である。
冬が来た。雪が降る為、植える種物や苗ものは少ない。
これから収穫する里芋や根菜類の貯蔵場所(土穴)の準備もしなければならない。

友人に頼まれた蜂谷柿の収穫も急がれる。
ゴルフの景品にと思い、りんごを果樹農家に依頼した。
我が家でできた野菜と一緒に、ゴルフ参加者のうち最高齢の先輩に届けよう。

さて、何からやろうか。
妻は、パン生地の仕込みにカフェに行った。
今日は、朝から3組の予約客がある。
パン作り、80歳以上の女子会とJAの食事会である。
こちらも、かきいれどきなのである。

霜枯れに 吐く息白き 血が騒ぐ

2019年11月7日
コメント
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