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酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

回る寿司、再び。

2013-10-28 | 酒風景
旅行でも食べ物でも一度気に入ると、すぐにでも二度繰り返したい性分なので仕方ない。

先日Tと行った回る寿司屋が楽しかったので、ひと月開けずに再試合決定。Tを誘い行ってきた。


まずはサンマの握りなんぞから始め…


カリカリポテトなんぞもつまみながら

手前は自分が取った生しらす。向こうはTが取った海鮮サラダ。おっと、いきなりジャンクなネタに走ったか。
そう、今回は従来の寿司屋にはまずないであろう、変わったネタに挑むのが目的。

以下、画像が多くなるのでマルチにしてみた。


左上より時計回りに「真いかの天ぷらガーリックソース」=見た目を裏切るさっぱりテイスト。パーティのオードブルに向いている。「あさりバター」=磯の香りが乏しく期待はずれ。「生ハムアボカド」=外人さん喜びそうなネタ。日本人が食べても美味しかった。「カキフライ」=秋限定の牡蠣メニュー。カキフライがよくできていて案外美味しい。

この他、豚カルビだのマグロのハラミだの、美味しかったというよりは未知の味を楽しめて満足。

と言いつつもそんなものはまだ序の口。エビカッテージバジルだのローストビーフガーリックソースだの合鴨黒胡椒仕立てだの魅惑のネタはまだまだあるが、口直しに普通のネタも食べたりしながら、年のせいか10皿も食べればお腹がいっぱい。楽しみは次の試合に持ち越しとする。

前回は感じなかったのだが、今回の寿司は総じて飯の握りがゆるいのが残念。廻っているネタを見ても崩れているものがあったり、また質の悪さはそれだけにとどまらず軍艦が倒れていたり(あまりにも細いので)、ネタが脱落していたり(仕事が雑)というのが頻繁にあり、がっかり。安かろう悪かろうイメージを払拭できなかった。

楽しいことにはリスクはつきものだが、庶民的なものこそ無用に願いたいものだ。