一か八かの間違いではない。

家庭内うどん。
福岡のそれを想像しながら白だしで。福岡では「しらだし」と呼ぶんだぜぃと独り言。
で、唐辛子。この場合は七味でしょ。
自分、唐辛子は一と七を常備しているが、うどん、そばの場合は七味と決めている。
決め事というか、おつゆがいい香りになって美味しいと思うのだが、先日、蕎麦屋で一味しかなかった時、ちぇっと舌打ちした自分に同伴者が「一味じゃない?フツー」と言う。
じゃ、七味って何に使うの?フツー。
なんかいろいろ入っててうざいから使わな~い。
って、あんたねえ、日本人の素晴らしき英知を馬鹿にするでないよ。もともとは薬として考えられたんだよ。
あの丸いのが特にじゃま。
って、あんたねえ、山椒の香りを何と心得る。
とにもかくにも、おれは七味なの。
じゃ、七って何?
唐辛子、山椒、麻、ケシ、ゴマ… ううっ
というマヌケな事件があったので調べてみた。
改めてS&B七味唐辛子のラベルと見てみると、赤唐辛子、黒ごま、陳皮、山椒、麻の実、ケシの実、青海苔となっている。
海苔?ほう、それもスパイスか。
もうちょっと調べてみると、ミックスするものは七種限りと断定するものではなく、前述の他にも紫蘇、生姜、菜種などが使われるようだ。
お店のセンスというところか。
ほんと、気にしないで使ってるものって結構あるもんだ。
七味といえば、浅草だったかなあ、柴又だったかなあ、鶴岡八幡宮だったかなあ。屋台の七味売りを見たという記憶があるのだが、客の目の前で、その客の好みに合うように調合するそれ、ああ、買っておけばよかった。
ちなみにお江戸では七味ではなく、七色(なないろ)と言う。
ドラマ化された池波作品では、正しく言われていて感心。

家庭内うどん。
福岡のそれを想像しながら白だしで。福岡では「しらだし」と呼ぶんだぜぃと独り言。
で、唐辛子。この場合は七味でしょ。
自分、唐辛子は一と七を常備しているが、うどん、そばの場合は七味と決めている。
決め事というか、おつゆがいい香りになって美味しいと思うのだが、先日、蕎麦屋で一味しかなかった時、ちぇっと舌打ちした自分に同伴者が「一味じゃない?フツー」と言う。
じゃ、七味って何に使うの?フツー。
なんかいろいろ入っててうざいから使わな~い。
って、あんたねえ、日本人の素晴らしき英知を馬鹿にするでないよ。もともとは薬として考えられたんだよ。
あの丸いのが特にじゃま。
って、あんたねえ、山椒の香りを何と心得る。
とにもかくにも、おれは七味なの。
じゃ、七って何?
唐辛子、山椒、麻、ケシ、ゴマ… ううっ
というマヌケな事件があったので調べてみた。
改めてS&B七味唐辛子のラベルと見てみると、赤唐辛子、黒ごま、陳皮、山椒、麻の実、ケシの実、青海苔となっている。
海苔?ほう、それもスパイスか。
もうちょっと調べてみると、ミックスするものは七種限りと断定するものではなく、前述の他にも紫蘇、生姜、菜種などが使われるようだ。
お店のセンスというところか。
ほんと、気にしないで使ってるものって結構あるもんだ。
七味といえば、浅草だったかなあ、柴又だったかなあ、鶴岡八幡宮だったかなあ。屋台の七味売りを見たという記憶があるのだが、客の目の前で、その客の好みに合うように調合するそれ、ああ、買っておけばよかった。
ちなみにお江戸では七味ではなく、七色(なないろ)と言う。
ドラマ化された池波作品では、正しく言われていて感心。