以前食べた、居酒屋両國はランチタイムのメンチカツ。牛肉100%、ふんわりと柔らかでとても美味しかった。
するとなぜだか、いつぞや東京は下町の惣菜屋で買い食べながら歩いた時のメンチカツ(豚)が懐かしくてたまらない。ビーフより豚が好きということでもなく、あの素朴なメンチカツが食べたいという、その衝動はごく単純な理由。
美味しいものは脳を活性するのだろう。
なんて思いながら数週間。
スーパーの精肉コーナーに見つけた、家で揚げて食べる半製品。

まあ、なんてお上品なフォルム。型で成型してるのか、ちょっと素朴さに欠けるか。

合い挽きだ。豚じゃないのかと思いながらも、味はまあまあ。さすが大手スーパー、へたなものは売らない。
しかしだ。やっぱりあれ、豚の、しかも粗挽きな感じのあれが食べたい。
そうだ、あそこならきっと。

川わきのランチにて。日替わりの他、定番にはメンチカツがあるのだ。
いつもながらのカリッとした厚い衣。

ん?この雰囲気は…
ねえマスター。この肉は?
「合い挽きだよ」。
些細な失望が胃袋を覆うが、それでもマスターのメンチはとても旨い。
そう、これはこれ。
ねえマスター。豚は使わないの?
「メンチは合い挽きでしょ」。
下町の件を話すと、マスターはこう答えた。
「惣菜と料理屋のメンチは違うってことさ」。
なるほど。とりあえず納得しておくとするか。これは近々自分で拵えてみるしかないな。
ところで、合い挽きって何の必要があって誰が考えたんだろう。
牛豚合い挽きというのは知ってるが、牛鶏とか鶏豚というのはないのか。
教えて、日本挽肉協会さん。(そんなのあるか)
ところで、
ねえマスター って歌ってヒットはしたが、その後いけない薬をやめられなくて塀のあっちとこっちを行ったり来たりの懲りないヒトがいたね。
ちなみに、その唄は自分の十八番だったりする。
するとなぜだか、いつぞや東京は下町の惣菜屋で買い食べながら歩いた時のメンチカツ(豚)が懐かしくてたまらない。ビーフより豚が好きということでもなく、あの素朴なメンチカツが食べたいという、その衝動はごく単純な理由。
美味しいものは脳を活性するのだろう。
なんて思いながら数週間。
スーパーの精肉コーナーに見つけた、家で揚げて食べる半製品。

まあ、なんてお上品なフォルム。型で成型してるのか、ちょっと素朴さに欠けるか。

合い挽きだ。豚じゃないのかと思いながらも、味はまあまあ。さすが大手スーパー、へたなものは売らない。
しかしだ。やっぱりあれ、豚の、しかも粗挽きな感じのあれが食べたい。
そうだ、あそこならきっと。

川わきのランチにて。日替わりの他、定番にはメンチカツがあるのだ。
いつもながらのカリッとした厚い衣。

ん?この雰囲気は…
ねえマスター。この肉は?
「合い挽きだよ」。
些細な失望が胃袋を覆うが、それでもマスターのメンチはとても旨い。
そう、これはこれ。
ねえマスター。豚は使わないの?
「メンチは合い挽きでしょ」。
下町の件を話すと、マスターはこう答えた。
「惣菜と料理屋のメンチは違うってことさ」。
なるほど。とりあえず納得しておくとするか。これは近々自分で拵えてみるしかないな。
ところで、合い挽きって何の必要があって誰が考えたんだろう。
牛豚合い挽きというのは知ってるが、牛鶏とか鶏豚というのはないのか。
教えて、日本挽肉協会さん。(そんなのあるか)
ところで、
ねえマスター って歌ってヒットはしたが、その後いけない薬をやめられなくて塀のあっちとこっちを行ったり来たりの懲りないヒトがいたね。
ちなみに、その唄は自分の十八番だったりする。