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明日に架ける橋

2015年05月08日 | 平和日誌

▲明日に架ける橋/Youtube



「明日に架ける橋」
(原題:Bridge over Troubled Water)は
サイモン&ガーファンクルが
昭和45年(1970年)に発表した楽曲で
彼らにとって3作目となる全米1位を獲得した
最大のヒット曲です。



ちなみに
平成21年(2009年)には
「Old Friends Tour 2009」と題して
ナゴヤドームを皮切りに
東京ドーム、京セラドーム、札幌ドームの
各ドームと日本武道館での
コンサートを開催しました。


さて
楽曲の話題から
先日、天皇皇后両陛下がご訪問された
パラオにある
「KBブリッジ」に関しての話題です。

KBブリッジの正式名称は
コロール・バベルダオブ橋
(英語: Koror-Babeldaob Bridge)で
日本・パラオ友好の橋
(英語: Japan-Palau Friendship Bridge)
と呼ばれています。


▲Japan-Palau Friendship Bridge

この橋は
平成8年(1996年)9月26日に
崩落事故を起こし非常事態宣言が発令されました。
いわゆる
暗黒の9月事件
(Black September)
とも呼ばれています。

パラオ政府は
財政的な理由から自国の資金による
建設を断念したため平成9年(1997年)に
日本の無償援助によって再建されました。
パラオの明日(みらい)に希望を届けた
橋になったようです。


ところで
今日のWEBニュースで
『<ネパール地震>小学校舎無傷、避難所に 日本からの贈り物』
という記事が目にとまりました。

▼WEBニュース(Click!)


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ネパール大地震で大きな被害を受けたカトマンズの近郊にある街サンクーで、15年前に日本の民間支援で建てられた鉄筋コンクリート造りの小学校が、無傷で残った。家を失った被災者の避難所として活用され、人々は「日本からの贈り物で助かった」と口にする。

 サンクー小学校(児童87人)は旧校舎が老朽化したため、2000年にガールスカウト東京都第43団(江戸川区)のメンバーらが数百万円の寄付を集め、43団出身でカトマンズ在住の伊勢香さん(52)を通じて新校舎を寄贈。その後も優秀な生徒に奨学金を贈るなど、交流を深めてきた。

 伊勢さんは「学校は大人の識字教室にも使われる。サンクーの社会に貢献できる場を残せてうれしい。今後も支援を続けたい」と話している。
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日本の技術が様々な場所で
お役にたっていることを
誇らしく思います。

あわせて
お隣の国の志しも
ご紹介したいと思います。

▼WEBニュース/イ・ミンホ


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俳優イ・ミンホ(27)がネパール地震の被災者支援に立ち上がった。
 イ・ミンホは4日、ネパール地震緊急支援のため、1億ウォン(約1100万円)を国連児童基金(ユニセフ)韓国委員会に寄付した。ユニセフが5日発表した。イ・ミンホは自身の名義ではなく、ファンクラブ「Minoz」名義で寄付した。
 所属事務所の関係者は「ファンからいただいた愛に応えたいという本人の意思に基づき決めた。突然の災害に苦しむ人々の痛みが一日も早く癒されるよう祈る気持ちを込めた」と話している。
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国の枠を超えた緊急の援助が
円滑に進むことを祈ります。


◎感謝
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