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やまとのこころ/其の四

2015年05月09日 | 赤塚高仁さん


赤塚高仁さんの講演会
先日4月18日(土)の
広島講演会に続き
今日5月9日(土)は
広島県福山市で開催されました。

午後2時から始まった講演会は
5時半過ぎに終了しました。
イスラエル帰りの
時差ボケにもかかわらず
迸るエネルギーで
休憩なく延々と語り続けました。

ステキな時間を共有できました。
赤塚さん
ありがとうございます。



さて
講演会の中で引用された
聖書の一部を紹介します。



ヨハネによる福音書
第15章
****************************************
わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。

わたしにつながっている枝で実を結ばないものは、父がすべてこれをとりのぞき、実を結ぶものは、もっと豊かに実らせるために、手入れしてこれをきれいになさるのである。

あなたがたは、わたしが語った言葉によって既にきよくされている。

わたしにつながっていなさい。そうすれば、わたしはあなたがたとつながっていよう。枝がぶどうの木につながっていなければ、自分だけでは実を結ぶことができないように、あなたがたもわたしにつながっていなければ実を結ぶことができない。

わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。
*****************************************


イエスの言葉は
すべて比喩で表現されているため
そのまま読んでしまうと
その意味が伝わってきません。

しかしこれを
神道で表現すると
以下の画像のようになります。




玉串奉納は
ぶどうの木=神様
とつながっていたいという意志表示
つまり
日本人は
「神とつながっている」ことを
所作として伝承しているんですね。

日本は
労働は神から与えられた
苦役として捉えず
お祭りというカタチに昇華して
楽しむことができるお国柄です。


▲神宮神嘗祭初穂曳き


日本の文化を
あらためて味わってみることで
ことの本質に近づくことができる。

神道には
バイブルのような
成文化された経典はありませんが
長い歴史の中で脈々と流れる
建国の理念こそが
わが国の宝のように感じました。


ところで
明日5月10日(日)は
愛媛県西条市で
講演会が予定されています。
イベントページを添付します。

▼5月10日(日)石鎚神社



赤塚さんの講演会では
いつも大きな発見をもらえます。
ぜひ
ご参加ください。


◎感謝
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