予告！！

ザ・スターキーライブのお知らせであります。
コニーキャツのブッキングマネージャー、ジーク田島さんよりフライヤーが届きました。
5月23日（土）
1回：20時～
2回：21時～
3回：22時～の3回ステージです。
どうぞよろしく！

その前にも後にも、スターキーは予定が入っておりますね。

2015.5月～のライブ予定です
5月 3日 (日) WATTS(浜松・三ケ日）/THE STARKEY
5月16日（土）バークレイ（豊橋）／THE STARKEY　20：00～3回ステージ
5月23日（土）CONNY CAT'S（浜松市・弁天島）／THE STARKEY 20:00～3回ステージ
6月 7日（日）ほの国百貨店（豊橋）／THE STARKEY
6月14日（日）CONNY CAT'S（浜松市・弁天島）／SOUL FINGER　17：00～3回ステージ
6月20日（土）バークレイ（豊橋）／THE STARKEY　20：00～3回ステージ

ペダルセットアップセミナー

4月19日（日）
今日はドラム教室の講師をさせていただいている、サウンドスタッフで行われた、「ペダルセットアップセミナー」へ出席させていただきました。
パール楽器のペダル担当のかた（設計者でもある）によるセミナー。
パールの現行品全てのドラムペダルを踏み比べて、なお且つあらゆる疑問にお答えしましょうという企画であります。
これはドラマーにとって興味深く、体験したくてもなかなかできない企画。
そんなわけでオレも興味深々、一般の参加者として行ってみました。

オレ、ペダル類も幾つか持っていますが、実際にいつも使うのはごく限られちゃいます。
シングルペダルは、ザ・スターキーでラディック「スピードキング」を使用。
ツインペダルは「パールのエリミネ―タ―」ですが、けっこう古くて故障がち。。。
まあ、どちらも一癖も二癖もあります。
ただし、使い慣れたらどちらもストレスの原因ではなくなることは間違いない。
まあ、早い話が「習うより慣れろ」ってことなんだけどね。。。
ですが、実際にとっかえひっかえ試奏できるというのはありがたい。
いろいろと確認させていただきました。
最新のペダルって、あれこれと小難しい機能がやたら多過ぎて逆に引いちゃう的なものでしたが、これだけ試奏対象品が充実していると、逆に微妙な調整でどれだけ音楽的に変化するかの体験ができて、いい時間でした。


ペダルの試奏者には、なぜかギター教室の講師も集まっていましたねえ。

時間的制約があって、早めに頓挫してしまいましたが、充実したいい時間でした。

THE STARKEY/バークレイ4月ライブ（新年度だ！モーリー誕生日おめでとうライブ）

4月18日（土）
今月もやってまいりました。
第3土曜日は、ザ・スターキーのバークレイでの定期ライブ。
新年度になって皆さん忙しい中にもかかわらず、またまたたくさんお越しくださってありがとうございました。
おかげさまで今月のライブももっこりと、いやバッチリと盛り上がりました（笑）
今月は新曲も増えて、持ちネタアップのライブでしたが、皆さんお気に召していただけましたでしょうか。
持ちネタと言えば、このところ「Birthday」を演奏しつつ、誕生日を迎えるお客さまをお祝いしておりますが、これがなかなか盛り上がって楽しいですね。
オレもこの時間が凄く楽しみです。
ビートルズファンの皆さんは、けっこうしっかりと「聴く」方が多く、銘々に「口ずさむ」とか「リズムをとる」という方ももちろん多いんですが、なんというか「Birthday」で場がすごく暖かくなりますね。
常連さんも初めてお越しになったお客さんも、誕生月のお客さんをお互いにお祝いして、フレンドリーな感じで好きです。
そして、4月は我らザ・スターキーの紅一点モーリーの誕生月。
3名様のお客さんと皆さんでお祝いしました。
それにしても人気者のモーリー、プレゼントもすごい。
持ち切れましぇん。ビックリでした。
可愛いお客さんと一緒にパチリ。

てなわけで、以下はいつもと同じようになりますが。
撮影はジークさん。いつもありがとうございます。







ありがとうございました。

搬入してと

4月17日（金）
今週も平日終了ですね。
お疲れさまでした。
オレもこのところ精神的に下降気味でしたからしんどい。
おつかれちゃん。。。

今日は帰宅してからバークレイへドラムを搬入しておきました。
明日のライブに向けての事前準備。
スターキーのライブは時間との競争。
最初の開始時間が20時からに変更になってからはけっこう必死。。。

土曜日の夜はドラム教室があって、早めに終了して駆けつけるんですが、ちょっとでも時間を短縮できるようにという魂胆。
ドラムセットの入れ替えと音合わせだけで、すぐに開始時間が来てしまいます。

まあ、そういうバタバタする時間って、けっこう好きなんですけどね（笑）
明日が楽しみです。
がんばるぞっと。

赤っ恥

4月16日（木）
さえない一日。
朝から赤っ恥をかいてしまった。。。
仕事の通勤に渥美線というローカル電車を利用していて、改札口出口で赤ランプがついてしまった。
割と先頭集団で改札にダッシュしていて、後ろに人がたくさん並んでいて、その流れをせき止めて大迷惑。
原因は定期券切れ。
とっくに期限が過ぎていたのに気付かないまま、マナカのチャージが多少残っていたのでそれで数日間乗っていたようです。
今朝になって残高不足になったという情けない結果に。
自分の後ろに並んでいた皆さんには「ゴメンナサイ」とお詫びしなきゃならんのですが、その時は何が起こったのか分からずパニクッて、後ろの人にご迷惑をかけてしまった。
大人としてかっちょ悪過ぎ。
慌てて1,000円だけチャージし直して改札を出ることができましたが、新幹線には乗り遅れる寸前だったし、とにかく大反省。
いつまで経っても、オレは注意が足りましぇん。
今日の帰りに早速お金を下ろして定期券を継続させました。

実は、もう一つの定期券である新幹線がもうじき切れるので、そればっかり気を取られていたのが原因です。。。

新幹線に乗れるのもあとわずかか～。。。

落ち込むなあ。

リーゼント考

4月15日（水）
昨日の日記、ジョニー大倉さんの音楽葬のニュースを見て、思いついたことを書きました。
いつものように、お酒を飲みつつ昔を思い出したりしていたわけですが、本当は、一番書きたかったことはキャロルの思い出話よりも、ジョニーさんの若きし頃のリーゼントがあまりにカッコ良かったってことが言いたかったんですが、話の方向がずれちゃいまして。。。
オレ、昔、名古屋の男子寮に入った頃があります。
その時の先輩の部屋に、キャロルの、いやジョニー大倉さんのブロマイド、というよりも雑誌の切り抜きが貼ってありました。
小さな白黒の写真でしたが、デビューした頃の若くてものすごくとんがった頃のジョニーさんの写真でした。
長めのリーゼントがメチャクチャかっこよかった。
その先輩も真似していましたが、先輩も背が高くてすらっとしていて、よく似合っていました。
先輩は二十歳過ぎぐらいで、音楽はやっていませんでしたが、憧れていたのがよく分かりました。
そんなあの写真を思い出したのが、昨日の記事に書いた音楽葬の写真。

黒い革ジャンが流行りました。
「不良」がトレンドだったんです。
なぜなら、時代がみんな若くて高度成長で、人に溢れて大人にせかされて、働く若いみんなが反抗期だったんです。
「既成のものをぶっ壊せ」みたいなパンクな生き方に賛同するみたいな、それが新しい気がしていた。
てかてかのリーゼントは、ファッションであると同時にそれがツッパリの象徴で、「とんがってるぜ」という意思表示でもあった。

オレもリーゼントは好きなんですが、実際に自分でやり出したのは30過ぎてオールディーズバンドをちゃんとやりだしてから。
それまではちょっと離れていたところから、斜に構えて見ていた方でした。
精神的にガキなので、商業的なバンドで営業ふうじゃないと、照れちゃってやってらんないって思っていました。
でも、いっぺんやりだしたら案外とハマって、ライブには率先して髪を上げたかったりしてね。

さすがにこの歳になると、上げたくても髪が少なくなっちゃって、かえって痛々しくなっちゃってね。。。
やりたい時には髪はなし。
孝行したい時には親はなし。
失って、はじめて分かる親と髪のありがたみ。。。

オレが今、いちばんかっちょいいリーゼントと思うのは、やっぱアキラ氏じゃないかん？

イェ～イ！

真のロックンローラーって、やっぱりジョニー大倉のことだと思う

高校生の時、キャロルにハマって朝から晩までキャロルのこと思ってました。
ていうか、ドラマーだけにユウ岡崎さんのロックンロールドラムに憧れて、エイトビートのかっちょいい叩き方ばっかり追いかけていました。
キャロルはやっぱりライブがカッコよかった。

ジョニー大倉さんの音楽葬が行われたというニュースを見た。
ラストライブから、何ともう40年ということで、その日に合わせて、こういうイベントが行われたといいます。
若き頃のジョニーさん、かっこよかった。
年を重ねて太ってしまってイマイチな感じもしたり、栄ちゃんとの軋轢とかあったりして一見パッとしませんでしたが、ジョニーさんは突っ張っていました。
晩年は病気になって、抗がん剤で頭髪も抜けたりしましたが、ジョニーはジョニーです。
ロックンローラーってかっちょいいだけじゃなくて、よくない時も含めて突っ張り通す男気が、ロックンローラーなんですよ。
ジョニーさんありがとう。

「リブヤング」のライブレコードは擦り切れるほど聞いたし、コピーした。
もちろん、ラストライブのアルバムは、そのまんまコピーしまくったので、いまでもあのドラムソロはそのまんま演奏できる。はず。。。
高校生の時、豊橋体育館で行われたキャロルのライブには、オレ、静岡県だった当時の自宅からど寒い中ホンダのモンキーに乗って多米峠を越えて行ったんだ。
あの頃は道路事情も悪くって、多米峠越えが近道だったし、何と言っても有料道路だった。
確か春先だったと思うんだけどとにかくど寒い。
でも、オレあんまり着るものがなかったんで、ウインドブレイカ―にフルフェイスという真昼の格好で出掛けてしまって、日が暮れて寒くて奥歯ガチガチ言わせて豊橋に着いた。
ところが、遅れてしまってライブはすでに始まっていたんだ。
寒さに震えつつ、チケットを渡して中に入ると、何と騒然としてる。
オレが着いて落ち着いた途端、演奏がストップしてしまった。
何かと思ったら、客がシンナー吸って騒ぎだして、警察沙汰になってしまって演奏中止。
当然、その後はアンコールも何もなく、その場でお開きだった。
オレ、グッドオールドロックンロールかなんか、1曲聴いただけだった気がしていますが、それすら危うい。
印象に残っているのは、パトカーの赤いランプと、体育館に入る時に、ホンダのモンキーでのこのこと入るオレを、警官が「待て」と免許証を提示させたことだけ。
とにかく寒くって、手がかじかんで免許証が出せなくてよけいに不審がられたような気がする。

それから2年ぐらい後に、オレは社会人となっていたんです。
キャロルが解散して、ジョニー大倉はソロ活動をしてアルバムを出しました。
もちろん当時のアルバムは全作買っていました。
そして、豊橋の公会堂でソロライブがありました。
何かの縁で、オレはそのコンサートのスタッフとして手伝いをしました。
そのライブのドラマーが、なんとアイ高野さん。ビックリしました。
ボーカリストとして超一流のアイ高野さんが、バッキングドラマーとして仕事していました。
ドラムセットはTAMAのインペリアルスターでした。
ジョニーさんは全然ロックンローラーな格好じゃなくて、オレとしては「オジサンじゃん」みたいなカルチャーショックを覚えたことを思い出します。。。
でも、ライブ自体は大成功。
すごく良かった。
今にして思うとあの時の「ロックンロール・ドドンパ」っていうのが今一つ好きじゃなかったんですけれど（笑）

ジョニーさんが残してくれた足跡は、オレ的には永ちゃんよりも多かった。
矢沢さんはビッグなスターですが、泥臭いロックンローラーではなかったと思うんです。
真のロックンローラーって、「夢半ばで倒れてしまった」というイメージが強すぎて、裕福になってしまうと卒業しちゃうんですよね。
ジョニーさん、安らかに。

こだわりたいんです

4月12日のコニーキャッツ・ライブではドラムを持ち込みました。
常設のセットがあるのに自前のセット持ち込んだので、「え、わざわざ持ってきたの？」って何人かに聞かれました。
コニーさんでは、持ち込み率はソウルフィンガーでは7：3ぐらいかな。
ザ・スターキーでは当然ながら100％。
基本的には、ドラムセットは持ち込みたい派です。
コニーさんのドラムはまだ新しいし、手入れも良くてパーツが壊れてもいないんですが、いざライブとなると、やはり出来ることなら自分のセットで思う存分叩きたい。
重たくて搬入搬出に体力使っちゃうし、セッティングに時間がかかって面倒だし、いいことはないように見えますが、いえいえ、ドラマーにとってはそんなリスクはノープレブレム。
出来るかぎり自分の満足いくセッテイングでやりたいもんです。
「そこにあるもので、完璧にオレの味を出すぜ」みたいな器用でかっちょいいドラマーじゃありましぇんから。

自分のセットで叩けるだなんてシアワセなことです。
ピアニストは、自分の持ち物の生ピアノを持ち込むなんて無理な話だもんね。
そう思えば、多少しんどくても持ち運べる状況なら、持ち込みたいですねえ。
今回のスネアはこちら

久々に、TAMAの限定ステンレス14×6インチモデル。
ここんとこ、ラディックのウッドがメインでしたので、メタルは久々。
あの、パキンパキンという金属音がたまらんくステキ。。。
でも、よく鳴り過ぎるんでそんなにぶっ叩きませんでしたけどね。

ということで、楽しかったライブ画像でも。

楽しい。
コニーキャッツさんは、ソウルフィンガーにとって隔月ですけどレギュラーで出演できるホームグランドになりましたからね。

たくさんの皆さんと楽しさを分かち合いたい。

メンバー一同、次回の皆さんのお越しをお待ちしております。
他のしまったまんまのドラムセットもたまには使ってみたいなあ。

SOUL FINGER/CONNY CAT'S ありがとう

4月12日（日）
今夜はコニーキャッツでのライブでした。
日曜日ということで、早く始まり早く終わって、明日からの一週間に英気を与え、かつ疲労を残さないというコンセプト。
お客さまだけじゃなく、我々演奏者もそう。
もう、けっこういい感じで年を重ねておりますゆえ。。。（涙）

てなわけで、今日もお越し下さったお客さまには大感謝。
もう自由に踊ったり、食べたり飲んだりしていただきました。
楽しい3時間でございました。
ありがとうございます。
今後、隔月で偶数月の第2日曜日にはレギュラーで出演しますので、今日お越しできなかったお客様はゼヒよろしく。

実は、早く終わったんですが、そこから片づけやら反省会（ごはん）の時間がけっこう長く、帰宅してから風呂を出るとまあそこそこいい時間。
もうじき日付も変わります。
まあ～、よく食った（笑）
だって、コニーキャッツさんのごはん、超ど旨いもんね。
腹ポンポンで帰りました。へへへ。。。

腹が膨れると、人間眠くなりやす。。。
つうことで、詳細は改めてと。

おやすみ

CCRじゃないよ

4月11日（土）
今夜は第2土曜日。
バークレイではブルースナイトで盛り上がる日であります。
自分は、ドラム教室を終えてからそのまま駆けつける時もありますが、今日は一旦家に帰ってから出掛けました。
バークレイのドラムセットのメンテをしようと思い、潤滑油5-56と軍手をカバンに入れて出掛けたわけです。
ここのドラムセットは、いろんなドラマーが持ち寄って寄贈したものが多くて、自分もその一人。
ですが、シンバルスタンドやタムホルダーなど、ハードな使用状況にだいぶ劣化してまいりました。
ネジまわりがガチガチに固くなって、高さを調整するのに指を痛めるなんてこともあります。
新品に取り換えちゃえばいいんですが、その前に、簡単によくなる方法があります。
それがご存知「CRC5-56」。
「雨を見たかい」はCCR。
今夜の演奏前に、軍手をはめてちゃちゃっとスプレーして動きを滑らかに。
一部パーツを交換して、しばらくはこれで行けるんじゃないでしょうか。

てなわけで、演奏開始。
自分は「カズー」で参加しましたが、例によって画像はなし。

こちらの写真は、ホストバンド「well well well」さん。

久し振りにユージ君が加わって弾きまくりました。
情報通のユージ君。
浜松在住のくせに豊橋の音楽シーンにやたら詳しい（笑）
あとでいろんな話を聞いて面白かった。

ライブ後、マスターやママさんたちと談義。
辛口ドラマー論も飛び出し、ドキッ。
曰く『音のでっかいドラマーと、音が喧しいドラマーは全く違う』
ここ重要ですよね～。。。