7月23日(水)本日のJOG&WALKING=45分 本日の自己練=40分
トランプ関税の日米交渉が15%で合意されたとニュースで流れた。日本からは超大型投資とコメを買うんだという。石破総理が「貿易黒字国では最も低い水準にとどめた」と誇らしげな会見をし、日本の株価が一気に上がるという、なんだかオメデタイ雰囲気。ホントか?とても「たまるか~!」と喜ぶ状況でもない。そしてまた、関税交渉が終わったから石破さんが下りるという、単純な話でもない。
自民党内では「辞めろ」一色で、敗将は兵を語らずではあるが、夏は原爆の日や終戦記念日もある。突然総理がいなくなっても国として困ると思う。米騒動の収め方は遠回りしたけど結果正しかったと思うし、今トップを挿げ替えることが国益だとは思えん。しっかり準備して、満を持して交代すりゃあいい。
日曜日に田原であったザ・スターキーのライブでは、リハのあと本番までの待ち時間がけっこうあり、暑くて外に出るのもイヤなので控室で雑談してたりした。その時にお酒の話になった。
今でこそライブではお酒を一滴も飲まないで演奏しているけど、昔はリハが終わればまずビールを飲み、本番ではビールをステージに持ち込んで演奏をして、終われば打ち上げでベロベロになっていたなどと、トモくんやヒロナオと昔話をしていた。自分たち以外のメンバーもみんなそんな酒飲みが多くて、当時は思い出すのも恥ずかしいほど酒に飲まれるアマチュアミュージシャンたちが多かった。酔っ払っていい演奏などできっこないんだが、ラリったり酔ってトリップした状態が既存の自分を超えるときもあると思い込んでいたのかななどと話していた。
そんな中で、下戸の石田ひろあきは、「生まれて一度もビールを飲みたいと思ったこともない」ので、オレ達の昔の行動は全く理解できないという。まあそうでしょう、その通りだ。
時代が変わって飲酒運転が厳罰化されたおかげで、オレらはライブで酒を飲まなくなって、結果オーライなのだ。若い頃のように今でも無茶していたら、たぶんオレ達は死んでるか人を殺してるかもしれん。怖い話だ。
そんなわけで、オレは外で飲まなくなり、家で一人酒を楽しむようになったが、石田くんに「毎晩飲んでたら酒代に毎月何万円ぐらい使う?」と聞かれて、「ハテ?」と考えた。いくら酒好きでも、毎日何リットルもビール飲むわけじゃない。一日缶ビール1本と焼酎のロック、たまに日本酒1~2合とかワイン1杯ぐらいに替えたりするが、月に換算すれば大した量でもない。
オレはスーパードライなどのビールよりも安い新ジャンルの金麦とか本麒麟のほうが好きで、毎月1ケース24本入りで3,000円ちょい。安い焼酎のどでかいペットボトルで3,000円ぐらい。日本酒1パック1,000円、ワインは高くて1,000円、缶チューハイ2,000円とすると、合計1万円。でもこれだと毎月飲み切らないので1万円を少し切るぐらいだと思う。飲みに出たら1回で1万ぐらい行っちゃうので、安いもんだ。
今夜の晩酌はスーパーのお惣菜。
鯵天の酢の物と揚げ出しと金麦でスタート。
チクQ
そして、子供ら用に回鍋肉