駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

雨にやられて、491へ

2022年07月26日 | 駄日記

7月26日(火) 本日のJOG=雨で走れず
先週の金曜日と全く同じ状況で全身濡れ鼠になったオレです。。。
『スマートニュースの雨雲レーダーによる天気予報を起きてすぐに確認すると、「しばらく雨は降らない予報」となっていたので用意していたカッパを着ずに出かけて、30分後にザーザー降りになった。』くそ~。
悔しいんだけど天気予報を信じないわけにもいかない。「雨は降らない」と言われて、このくそ暑い時にカッパは着れん。。。

さて、今日はベンチャーズバンド「491(フォーナインエース)」のバンドリハでした。8月にライブがあるので、その準備。
491のバンドリハには小径タムをいつも持参しています。

オレのリスペクトするメル・テイラー師匠は、70年代に入ると今までコンパクトだったドラムセットが一気に大型化しました。ツーバスにPearlのエイトタムブラザースなどを使用して、それまでスネア中心だったフィルインが流れるようなフレーズに変わりました。
まるで城塞のような大きなドラムセットと、シングルヘッドタムのメロディアスなフレーズの衝撃に、まだドラムセットを叩いたことのなかった中学生のオレはぶっ飛びました。
現行ベンチャーズのドラマーであるメル師匠の息子さんのリオン・テイラーも、親父さんの意思と音楽性を継いでいて、小径タムを使用したメロディアスなオカズを多用しています。
そんな少年の記憶が消えないオレは、現行ベンチャーズでも踏襲されていて、サウンドの要である小径タムが必須というわけなんであります。
今日のスネアは、先週ヘッドを交換して日曜日のライブでチューニングしたTAMAのStarphonic ステンレススチールPSS146を持って行ったんだけど、やっぱりいい感じだった。ロックなんだけど暴れなくなって、ポップスやバラードにもいける。次回のライブ(今週末)のモーガンズではこれに決定だ。


でもね、ベンチャーズのスネアにはやっぱり「あれ」が欲しいと思っていたんだ。それで、ついつい思い切って清水の舞台から飛び降りることにしちゃった。。。
まだブツが手元にないので、入手したら早速アップするよん。

今後のライブ予定
7月30日(土)ハウスオブクレイジー(豊橋)/MOGANS
8月 7日(日)マルガリータ(弁天島)/491(フォーナインエース)/15:00スタート
8月20日(土)天水(豊橋)/例の定期ライブ

コメント
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