駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

正月のTV

2022年01月02日 | TVウォッチング
1月2日(日) 本日のJOG=休み
新年2日目。仕事は今日は休みでゆっくり寝坊してJOGは休みにした。毎年のことだけど、2日と3日は箱根駅伝があるのでTVをつけっぱなしにしてチラチラ見ながら何かやるという正月。
午前中は洗濯物を干したりルーティンのドラム練習をしたりして、気付くと順位が大きく変わっていてビックリする。昼にはお節をつまんだり、ビールを飲みつつ箱根の山登りの戦いを楽しむ。サッポロビールがスポンサーでCMが流れるので、やっぱりビールが飲みたくなる。(笑)
今回の往路は、いつの間にか青学大が区間賞もないのにトップに立っていて、そのまま優勝した。トピックとしては、初出場の駿河台大の31歳の今井隆生が、中学教師を辞めて入学して4年生として初めて箱根を走り、自身の教え子に襷を渡すという感動的というか珍しいシーンがあった。
そして、どうしても気になってしまうのが、足元のシューズだ。今までは派手なオレンジ色のナイキの厚底シューズが長距離界を席巻していたが、今年は黄色とピンクっぽいシューズが多いのが気になった。あとで気になって調べると、どうやら今年はアシックスとアディダスが猛攻勢をかけているんだそうだ。はは~ん。
元日にはニューイヤー駅伝も見ることは見るが、実業団のプロ集団よりも箱根駅伝の学生の若い走りの方がどうも感情移入してしまうなあ。

元日のTVってあまり見たいものがない。元日恒例のお笑い番組も、朝早くからガチャガチャ騒々しくて何だか疲れてしまう。漫才のネタも普段は面白く見るのに正月番組だと笑えないのはなんでか。
思うに、例えばM-1やキングオブコントなんかの賞レースでは、オレは「なんばグランド花月」へ吉本新喜劇を見に行ったときのように、始まる前から『笑いたいモード』に入っていて、早く笑いたくてたまらない状態なのだから、どんなギャグが出てもウケるのだ。おそらくM-1の会場の観客も審査員も、多分そういう状態なんだと思う。
よく賞レースが終わった後に、SNSやブログで評論家よろしく出場者の漫才やコントを「喧しいだけ」「これは漫才じゃない」などと酷評し、審査員へも「笑い過ぎ」「メンバー変えなきゃダメ」と批判している御仁がいらっしゃるが、多分漫才やコントを眉にしわ寄せてアラを探すことに集中して見ているのでしょうね。そんなの楽しいんかいとオレなんか思っちゃう。あんた審査員じゃないんだから、単純に笑って楽しんだらどうよって。
まあ、オレが元日の朝のお笑いについていけないのは、心の余裕というか、ゆっくりと落ち着いて見られるような準備がまだできていないからなんだろうね。
コメント
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