大局的に

9月1日（日）
今朝は早く目覚めたので、6時から早朝JOG。今日もゆっくりと緑地公園2週。
それにしても早朝の公園は混みあっている。
犬の散歩が多くて、皆さん日が昇るのを待ちかねていた感じだ。
心地よく汗をかいてシャワーを浴びたあと、出かける息子をクルマで送ってやり、洗濯物を回し、まだ寝ている娘におにぎりを作る。
その後、コーヒーを入れて昨日ドラム教室の生徒さんからいただいた甘いクリスピードーナツを頬張りつつ、TVを見る。
なかなか朝から忙しかったが、いい気分。

「サンデーモーニング」では、例の日韓問題について青木理氏の安定の左思想を拝聴できた。
「こんなことばかりやっていても誰も得しない。あるとすれば相手に一泡吹かせてちょっとスッキリするぐらい。」との発言は、それだけ聞けば文在寅に言っているようにも聞こえるが、彼は徹底して日本政府への批判である。
どんな状況でも、青木君はブレない。そのキンタマ根性だけは「天晴」である。
オレ、左寄りの発言はある程度必要だと思っている。皆が皆、右派となっては危険だ。バラエティ番組で東国原英夫と金慶珠のバトルやデヴィ夫人の反韓発言は面白いけれど、それ一色になりがちだ。
青木理やモーニングショーの玉川徹のような、「お前どこの国民だ？」と突っ込みたくなる発言も、オレは聞きたいと思う。

新聞もしっかり政府の批判をしていればいい。全紙が産経論調ではいかんと思うし、朝日はうそを書かなければ、批判は結構だ。
自分は昔から中日を取っているけど、東京新聞系だから左寄りだ。
ただ、ついこの間も「輸出管理適正化」のことを「輸出規制強化」と書いていて、言い回し一つで印象操作が可能な言葉である。読むほう、聞くほうも、騙されないように気を付けないといけない。
「木を見て森を見ず」というが、物事は大局的に見ないといけないね。