駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

新聞より

2019年09月26日 | 駄日記
9月26日(木)本日のJOG=30分
このところJOGとそのあとが楽しくて、そればっかり。夜、帰宅してすぐに走りに行って帰ってくると、たった30分なのに汗だくだく。そのまま風呂場へ直行してさっぱりすると、次は即ビール。
適当にアテを作って、「プシュッ、グビグビッ、プハ~ッ」とやると、あとは体がとろけてハイ一日終了。
朝JOGより夜JOGの方が、あとの楽しみが大きい。単に美味しく酒が飲みたいだけなんだけど。。。
でもすぐに酔っぱらうので、ちゃんと日記が書けない。なので、今日は思ったことをちゃんと書こうと思う。

あいちトリエンナーレ2019、「表現の不自由展・その後」について、再びマスコミが賑やかだ。中日新聞の今朝の朝刊では3か所にわたって記事を掲載している。
大村愛知県知事が、再開すべきと強引と思えるほど前向きな姿勢を見せており、川村名古屋市長は真っ向から反対している。
そもそも、展示が中止になったのは、京アニの放火事件の印象が生々しい時期に「ガソリン携行缶を持って行く」というような脅迫が相次いだからであった。
そこで展示内容、展示方法や警備について精査するといった余裕はなかったとは思うが、何も手も打たないまま「臭い物に蓋をする」やり方で拙速に中止したのは、もとから構想自体の失敗を認めたことになるとオレは感じていた。
その後大村知事は、県への苦情が相次いだこともあって、矛先を川村市長に向けて「検閲」だ「憲法違反」だと焦点をずらした。
ここで喜ぶのは左翼だ。安倍政権や国家が主導する、国益に基づく保守的な事案に関しては全否定からはじまる思考だから、人権だの差別だのという言葉に置き換えて攻撃を開始する。抗議のデモやらなんやら。
そして2か月近く経ってからこの再開の話。う~む、なんだかなあである。

一方で、今さら再開に向けて動き始めたところで10月14日までのあいトレ開催期間に間に合うのだろうか、という単純な疑問。そして、再開したとしてあの少女像を観たいと思うだろうか。
オレは、正直もうお腹いっぱいである。バタバタしたときにメディアやネットの画像でたくさん見たし、展示法や説明が全くなかったなど、津田大介プロデューサーの投げやりさが目立った印象が残っている。

また、「国と国との約束を守っていただきたい」というだけの単純な言葉が全く通じないという国に対し、右でも左でもない日本人はフツーにあきれ果てている。
そんな冷静な人々は、感情論でなく、反韓でもヘイトでもなく、純粋に両国の歴史を知りたい、研究したいという流れも増えているようだ。
かの国内にも、そういう視点で研究された本が売れているということで、将来的には反日一色でもなくなりそうである。
そんな急速な時代の変化の中で、今さら反日プロパガンダ像を見たいとは思わなくなってしまったのである。
コメント
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