緊急事態が日常・・・

7月23日(月)
先週はひどい酷暑で「殺人猛暑」なんて言われたりしましたが、週が明けたら落ち着くものと思いきや、今日はさらに最高気温の記録更新だというじゃないですか。くそ暑い。
もう、字を「暑い」から「熱い」に変えなきゃいかんよね。

オレ、30年近く前のことですが、タイ国へ数年間プロテスタントの宣教師として派遣されて行っていた牧師さんのお話をうかがったんだけれど、「夏は気温が体温より高いので、普通に机とか椅子とか壁に触れると熱いんです」というお話に驚きましたが、まさに今年はその体験をしています。
我が国もついに亜熱帯国ですよ。。。
TVでは、「命を守るためクーラーをつけてください」なんて言ってるし、確かにそれはそうだろう。
老人こそ、暑さ寒さのセンサーが鈍くなっているらしいから、それぐらい言って注意喚起しないと知らないうちにあの世逝きだなんてことになりかねない。
だけど、ずっと政府が恩着せがましく言っていた、節電せよだとか原発を再稼動しないと電力不足になる、なんて全くのデマだったのか？電力全然足りてるんじゃないのか？あれは一体何だったのか。

政府は信用できませんね。いつもずっと嘘ばかりついてる。
自民だけじゃなく民主にもかつてこっぴどくやられましたからね。
あのトラウマがあるので、今でも自民の一人勝ちなんですが。
野党のような理想論を言ってる場合じゃなくて、今までの常識の50年分が1年で起きたり、100年分が1年で起きたりしているんですよ。こうなると、おかしな宗教やら怪しいカルト集団がきっと目立ち出します。徐々に混沌の世界になりそうで、すごく気持ち悪いです。

これからはどうするべきかと考えると、まさに国民一人ひとりが生き延びるために、サバイバルできる知恵と、備える努力をしなきゃいかんのかと思うわけです。
終末論みたいになっちゃたけどね。

辛いのう。