いい実験でした？

9月4日(月)
今朝の朝刊は、眞子さまと小室さんの爽やかで初々しい婚約発表のニュースと、その神々しい雰囲気を汚すように、さらに大きく紙面を割いた北朝鮮の核実験のニュース。
本当に面倒臭くて鬱陶しい国だ。
皇室の、めったにない明るい話題だっただけに、ホントイライラする。

ということで、イライラを離れて、昨日のザ・スターキーのレコーディングに関する話題でも。
スターキーのレコーディングは2度目でした。
前回の経験を踏まえて、トラブルなどもほぼなくとてもスピーディーに予定曲を録り終えることができました。
あとは編集の成果を楽しみにするだけなんですけれど、できることをやったという満足感があります。録音時に欲を出したらきりがありませんからね。
録音する予定曲に対して、日頃演奏し慣れた曲であってもメンバーそれぞれが改めて掘り下げて、ちょっとした疑問点を個人的に洗い出す作業ということをやって臨んだ当日。
だからこそ短時間で録音が完了したわけですね。これは大きな成果だったと思っています。
例えばコーラスのパートとか譜割りだったり、オレが悩むリンゴの手癖フレーズなど、その気になってじっくり取り組まないと、なかなかできないこと。
ドラマーとしての悩み多き点は、電子ドラムでの録音ということ。

実は、前回のレコーディングでは反省点がありました。それは電子ドラムでは絶対に表現できない強弱による音量・音色の叩きわけができず、どうやっても機械的な音になってしまう。
ならば、完コピできるわけでもないしとテンポなどもあまり気にせずに録音したら、あとになってテンポが違うということで、機械的に修正させてしまうという失態。
それもあり、今回はせめてテンポだけはオリジナルっぽくしましょうと、ちゃんと確認して叩きました(笑)
ある曲では、本家でも絶対にやっていないクリックを聞きながら叩くなんてことも実験したりしてね。おっと、実験って言っても核実験じゃないでね。。。
そんなこんなで、楽しい録音でした。
殆どの曲がテイク1か2で終了できたし、あとはずっと暇人でした(笑)