駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ライブとお酒

2015年10月28日 | ライブレポ
10月28日(水)
仕事を終え、毎日晩酌が楽しみなオトーサン。
いいもんですよね。
「疲れたなあヤレヤレ」なんて一人ごと言いながら、缶ビール(第3の)をプシュってやって、プハア~なんて至福の時間。
オレもその一人でごぜえやす。
これは家に帰った時の話。

ライブの現場もお酒はつきもの。
ですが、飲酒運転が厳しくなってから(以前からそうですが…)帰りの運転を気にすると、お酒は飲めなくなりました。つか昔からだって。。。
ドラマー&パーカッショニストなんて特にそうで、機材は電車じゃ運べませんからね。
ギター弾きみたいに担いで電車で来りゃOKじゃないんでねえ。
「代行で帰りゃあいいじゃん」って簡単に言うけど、演奏に行ってるわけなのでそこまでして飲みたいわけじゃないし。
でも、リハのあとの腹ごしらえで軽くカンパイなんかする時のビールって、最高に美味い。
これ、ウチアゲよりも観客で飲む時よりも、どんな時より美味いんだな。
バンドマンなら誰もそう言う。
その時に、みんな何にする?って聞かれて「オレウーロン茶」とか「緑茶で」とかね。
サエナイ。。。
暫らくは悔しかった。
でも、慣れるんですよね。
今では何ともない。
「オレは演奏者。酔う方じゃなく酔わせる方だ」
みたいな割り切りっつーか、かっちょよく言えば「プロ意識」みたいなものが芽生えちゃうわけです。
まあ、リズムはボトムなのでカチッとしなきゃいけません。
シラフで数時間頑張って、帰ってから浴びるほど飲みゃいいわけで(笑)
翌日くたばるんですけどね(涙)

お客さんにしても、電車やタクシーで行き来できる人はいいんですが、クルマじゃないと来れない方もいます。
お店としてはお酒を飲んでもらって上がりがあるわけですし、どちらにしても厳しい世の中ですよね。
お茶やジュース1杯で2~3時間座っているというのは、お店からしたら効率悪いですもんね。
みんなガンガンお酒を注文して、憂さを晴らしていただくことがライブハウスとお客さんとのwinwin関係なんですものね。

なので飲める時はガンガン飲みます。
演奏しても、ブルースナイトみたいな仲間内の「生きてることを確認会」みたいな時は酔っ払ってもノープロブレム。
ベンローでヨタっちゃったりして。
だってお客が全員演奏者だもんね。へへへ。。。

てなわけでまた和田さんと大森さんの話になっちゃうんですが、このお二人、大酒飲み!(笑)

プロ中のプロなのに、あれだけ飲んでもいいのか?ちゅう疑問が起きますが、これがまたいいんですね。
先日のライブ会場自体が堅苦しい場所でもなく、それを求められていないってこと。
メインのお二人が気分よく盛り上がっていてくれれば、万事OKなんですよ。
その分、ボトムのリズム隊はカチッとしている必要があるわけですけどね。
バッキングが酔っ払ってたら終わっちゃうんで、まあそこはオレに任してちょ、みたいな(笑)

和田さんお酒が入るとお茶目なんですよ。

和田さんクリソツ(笑)
これ、ライブ前ですが演奏終わるまでずっと飲んでおられました。
あ、終わっても(笑)

とにかく、お二人とも身体だけはご自愛いただきたいと思います。
いささか飲みっぷりが良すぎて、ちょいと心配。。。

とか言って、オレも家に帰ると毎晩浴びるほど飲んでますが。。。

夜の街をフラフラと。
コメント
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