とてもいい時間だった

８月１１日（月）
今週１週間はぜ～んぶ休んじゃおうという無謀な計画は頓挫して、今日はごくフツーに仕事に行った。
そして、明日から完璧に今週を休むために、オレは仕事の鬼と化した。
朝８時半から夜の８時半まで、席を立ったのは昼食の２０分と、オシッコ３回とウンコ２回とコーヒーを買いに行った１回だけだった。
ウンコ２回は多いけど・・・。何だか腹が張っちゃってさ、１回は屁～こいただけでスッキリしたりしてね。へへへへ。
おっと、お下品でしたわね。
そんなことはどうでもいいざます。
で、仕事は、これ以上やってらんないよ、という感じで切り上げて先ほど帰宅したわけです。
散々「明日から休む！」って宣言しちゃったので、明日からは休んじゃいますけど、やっぱ気が引ける。オレってどんだけ小心者？

つ～わけで、明日から週末までオレは趣味人間になるぞ。
まず、こないだひょんなところで見つけて喜び勇んで買ったＤＶＤを真剣に観る。
毎日ドラムの個人練習をする。
ドラムのメンテをする。
そして、ＷＡＴＴＳでＢＢＱ。
映画「ポケモン」を見に行く。
プールに水泳行く。（わんぱくランド）など。
ちょっと欲張りすぎて、ゼッタイ後悔するじゃんね。
目標設定高すぎると後が辛いんだけどなあ。
でも、このくらいやらないと納得できないじゃんね。
今のオレって、やっぱフラストレーション高過ぎで今に狂いそう。（え？既にだって？）

ところで、先週土・日の日記を書いていないので思い出しつつ書いてみる。
土曜日の夜は、ハウクレへライブを見に行った。
「トラフィック・ニュース」のドラム・島谷さんのプレイを見に行く予定でチケットを頼んでおいたんだ。
出番は２バンド目ということで、ドラム教室があったけど早く終わったので途中だろうけど間に合うだろうと思っていた。
ところが行ってみたら、演奏中の曲は最後の曲のエンディングだった。あちゃ～。なんちゅう早いの？花の土曜日の２１時に２バンド終了って。
結局島ちゃんのドラムプレイは、最後の２０秒ほどしか聞けなかった。
最後の２０秒って、シンバルのジャカジャカジャカ～、ドコドン！だけじゃんね。
サミシ～ッ！（財津一郎ふうに。財津和夫じゃないよ）

なんちゅうか、島ちゃんには後で「お疲れさまー！」って言ってねぎらいの言葉をお送りしたけど、実際は何にも見てないじゃんね。ごめんね。
でも汗まみれの顔を見たら「いい演奏をしたなあ」っていう顔だったんで、まあいいか。みたいな。
また次の機会もあるだろうし、その時しっかり見させてもらうかな。
ライブはやったもん勝ちですよ。ホントにね。
それにしてもお客さんは超満員で、よく集めたなあって感じだった。

その後に出演した「ビッグ・イージー・ファンク」は、最初からじっくりと見させてもらった。
ドラムがクレイジーの店主クリちゃんなので、久々に楽しんでじっくりと聞いたんだけど、すごくいい時間を堪能した。
いやあ、実に素晴らしいドラム・サウンドだったんだな。
さすが、クリちゃんだ。何年間も毎晩自分で音作りをしてきただけのことはあって、自分のハコでのドラムサウンドの最善の音量・音質・チューニング・叩き方を知り尽くしている。
オレは一番後ろの出口のところに立って聞いていたんだけど（超満員で前に行けなかった）ハコが小さいから後ろが一番いい音に聞こえるじゃん。
スネアの音の良さ。クリちゃんのスネアって全然高級品ではないんだ（ゴメン）けどメチャいい音で鳴るんだ。
他にバスドラの低音の加減、アタックの強さ、シンバルの叩き過ぎない音量、全部しびれるような音だった。
クリちゃんのニューオリンズ仕込のスネアプレイもしびれるけれど、オレは音色に酔いしれていました。もちろんシラフでね。
クリちゃんの音作りのコツは、１０数年の重みというものを感じる。さすが、経験は嘘をつかない。そのあたりだけはちょっとだけ分かった。

ライブが終わって、音に酔ったまま駐車場まで歩いていて、某楽器屋の店頭にたむろする中年組を発見。
何やら、よく知っている連中。
練習を終えたばかりの「ケンヤワンヤとザ・４５」の面々でした。
「どこで飲んできただん？」
「キャバクラかん？」
「hey3酔っとるだら～」
なんて言われちゃったけど、「わしゃ音には酔ったけど一滴も飲んどらんだに」なんて軽口をきいて帰ってきた。
ライブ活動も油が乗ってきて、充実したメンバーのいい顔だったなあ。