駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

何だか気になる

2008年08月05日 | 駄日記
8月5日(火)
今日も早朝から夜まで仕事に没頭しまして、それ以外は世間知らずのまま帰宅してTVを見ると、東京では集中豪雨で大変なことになっているらしい。
今日は名古屋も猛暑だったけど、雷とか雨などはなくて助かった。
電車が止まると、オレ達遠距離通勤者たちは途方に暮れるしかない。
きっと、東京都心に通勤する遠距離通勤者達ってたくさんいるだろうね。自分は片道約2時間だけど、3時間とか4時間の人もいるらしいもんね。
今夜は電車も止まったままの路線もあるらしいし大変だよなあ。

思い出すなあ、平成12年だったか、あの名古屋の集中豪雨。
あの時、電車が全部ストップして、名古屋から帰れない人たちは名古屋駅で佇んだまま朝を迎えんたんだよな。辛かっただろうなあ。
あの時自分は岡崎で仕事してたから、車で帰ることができたんだけど。
何だかさあ、この先きっとそんなことがありそうな気がして仕方がない。
だからイヤなんだ、遠距離通勤って。
そんな時が来ないように、何の力もないオレ達はただ祈るしかないんだよね。

何かね、ヒートアイランド現象だか地球温暖化だか、もうミニにタコだか耳にタコだけどさ、自然って怒り狂ってるの?
オレ達、間違っているのかね。でも、たとえ間違っているとしても、歴史をさかのぼることはできないじゃん。原始時代や昭和初期の生活なんて、だれもできない。
このまま生き続けながらなんとか自然と共生を図るしかないって、結局そこんところに落ち着く。
で、世界のリーダーが環境サミットってんで集って、何やら話し合ってはみたものの、何のことはない自分の保身のみ自国の利益のみ、いかに他国より儲けるかってだけだったしね。

そういや、気になることがもう一つ。
環境にいいっていうことで、やたらと目立つ風力発電。
でも、すごい被害が続出しているそうな。
渥美半島の中部電力の風車の立っている場所が民家のすぐ近くらしく、風車の出す低周波の音波が、感じる人には喧しくて夜も寝られないという。
被害のひどい人は、夜だけ少し離れたアパートを借りて寝るだけのために行き来しているのだそうだ。
しかし騒音に対し、規定では通常の人には感じない範囲の低周波については、一切の補償もないそうだ。毎月5万だか6万だかのアパート代は当然自分持ちだ。
「通常の人が感じないものを感じる人が悪い」
なんて言われたら、その人は立つ瀬がない。
これってひどいよねえ。
他人に持っていないものを持っている、というのは特別な才能以外の何物でもないでしょ。
そんな才能を持ち合わせた人の家のすぐ近くに、ある日突然でかい風車が出来上がり、昼夜ブンブンと(だかどう聞こえるかは知らないけど)鳴り響いて頭痛で眠られなくなる。
で、中電は「規定に反していないから当社は問題なし」と知らん振りなのかね。
今後の進展が気になる。
コメント (2)
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