駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

真昼のOldies Party Vol.3 その1

2008年04月28日 | ライブレポ
終わってからまる1日が経ちましたけど、何と言いましょうか心地よい疲労感と余韻が、オレの繊細な心?をシアワセな気持ちにしてくれています。
ひとことで言えば「やってよかったやあ」って言葉に尽きるかな。

今回の出演者は3バンドとも活動を豊橋を中心とするバンドになりまして、またWATTSでの演奏が初めてというバンドばかりで異色といえば異色でした。
しかし、ライブを終えての感想は、とてもいいブッキングじゃなかったかな~なんて自画自賛するオレでした。
選曲などは、一つのカラーに絞って同じタイプのバンドが揃うとどうしても被ってしまうんですが、今回は全然心配要らなかったですね。
似て非なるバンドの揃い踏みみたいな感じで、見ていて全然飽きなかったし楽しかった。
各バンドを紹介しましょう。
最初は「ダイアナ」さん。

ベテランバンドですが、実は名前のあるようでないバンドだったらしく、今回の出演を機に名前が決まったようです。(笑)
現在、自分の属するバンドのメンバーが二人もいるのが今回参加していただくきっかけとなりましたが、目の前でじっくりと演奏を拝見したのは初めてでした。
往年の名曲のポップスを、殆んど日本語で歌うというのが聞いていてとても楽しく、とても新鮮に感じました。
曲のアレンジも凝っている曲が多くて、思わず「なるほど~っ」と感心させられました。
約1時間のステージも長さを感じさせず、とても楽しめました。
ありがとうございました。

次は「ケンヤワンヤとザ・45」

演奏が始まる前に、実にくだらん問いかけをリーダーの浅若氏にシャレで聞いてみた。
「来年になるとザ・46になるのか?」しかし、真面目に
「いや、ならん。45の時にできたバンドなのでずっと45だ」
ギャグで折り返しを期待したのだけど、その答え方に並々ならぬ意気込みを感じたオレなのであった。
今回が実質的のデビューライブということだったが、さすがに面子に猛者が揃っているだけに演奏力がすごい。
歌唱力は言わずもがなのケンヤとワンヤの二人だ。って漫才師か?
アレンジも凝りに凝っていて、原曲がGSなのにサンタナになったりと、反則技がひしめいていて楽しかった。
こういう反則技は大歓迎。面白けりゃいいんだな。
次回は、5月3日での同じくWATTSでの1周年記念ライブでの演奏となるけれど、ライブでこなれていくのが楽しみなバンドの誕生というわけでした。

次に「KING&QUEEN」の登場です。
ま、ウチらも特に説明は不要ですけどね。
というわけで、続けたいんだけどやたら眠たいので今日はここまでにしちゃいます。
ごめんましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする