駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

歌VS咳&下痢ピー

2008年02月12日 | 駄日記
“パルキアVSディアルガ&ダークライ”みたいなタイトルですなあ。
でもこっちは汚いのにゃ~、やなかんじ~。
サテ、先週咳が止まらなくて、耳鼻科で処方してもらった薬が自分には強すぎて、だるくて動けなくなってしまった事を書いた。えらい目にあった。
でも効き目が強いだけに、眠くてたまらないけど咳も鼻水も止まって、ノドの痛みも消えてそれはそれで楽になった。
日曜日のライブでも、声を出すたびにむせちゃってとてもじゃないけど歌なんか唄えないと思っていたのに、土曜日に薬を飲んだおかげで歌うことができた。もっとも音程が聞き取れなかったり歌詞が飛んでしまって失敗したけど。。。(泣)
そんなこともあって、薬というものの凄さと怖さと功罪を身をもって知ったわけですわ。
薬には副作用というリスクが伴うのは当然で、それを承知で服用するってわけだ。
クスリ→リスクってことで。
逆に副作用が何にもない薬ってのは効き目はイマイチの場合が多い。
だから、今回のこの薬に限るけど、大事なライブがあったりする場合に前の日にクスリで一日動けなくなっても歌える方を取るか、普通に動けるけど咳き込んで歌えない方を取るかみたいな図式になっちゃった。

先週は金・土と休みで、ライブがあった今週の日曜以降は出勤だった。
月曜日は祝日だったけど普通の朝と同じように起きて出かける仕度をした。
その朝は目覚めた時からノドが痛くて、やはりまだ治っていないのを実感して例の薬を飲んでみたくなった。
それとあのトリップ状態が本当に薬のせいか、もう一度確認したかったんだな。
幸い当日の仕事は、休日だけにさほど忙しくないので、万一動けなくなれば年休にして寝てしまえ、みたいな。
朝飲む分量ということで、痰を切る錠剤、抗生物質のカプセル、胃を保護する錠剤を飲んで出勤した。
すると、飲んで1時間過ぎたくらいからきた。
やっぱり!って感じなんだけどトリップの始まりでした。
まず、すごい動悸がして、何となく気持ちが落ち着かない。
そして手先が震える。
次に唇あたりが痺れてきた。
そして、あの眠気だった。
仕事もだるくてだるくて、本当はやるべきことをササッとやるつもりだったけど、どうしてもだらだらとしてしまう。
PC画面に向かって仕事してるつもりでも気付くとコクッコクッって船漕いでるし。モチロン昼休みは爆睡でした。
しかし鼻とノドは絶好調で、咳もクシャミも一回も出ないしティッシュも全く使わなかった。いつもは鼻水かみすぎでテッシュは山のように使うんだけど。
これを快適と言うべきか、最悪と言うべきかはその時の要求度とか状況で異なる。一日寝ている状態ならOKだし、重要な仕事中とかドライブ中なら最悪だ。
それにしても、オレっていつまで経っても学習能力ゼロであります。
試さなくても分かるじゃん、ふつう。

おっと、それと重要なことがあった。
このクスリにはもう一つ副作用があったんだ。
下痢ですわ。
まあいつもそれっぽいオレですけど、この日も幾度かトイレと仲良しだったっけ。
実は日曜日のライブの日もそうだった。
リハが終わってライブの寸前、ファミマへ腹ごしらえのおにぎりを買いに行ったんだけど、そこで突然グルグルって腹が鳴ってとても我慢できなくなってトイレを借りた。
そこで思い切りスッキリしてハウクレに戻ったんだけど、我慢していたらエライことになったと思う。
「酸欠ライブでクソまみれ!毒ガスでお客さん死亡!豊橋のライブハウス」という大見出しの新聞が皆様のお宅に届いたかもしれない。ひえ~、くわばらくわばら。
あの薬を飲むと2日ぐらい腹が緩くなるので要注意だ。つか、もう飲まないと思う。たぶん。
コメント
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