3月17日(水) 本日のJOG=45分
だんだんと日が長くなり、暖かくもなって朝JOGが快適になってきました。
このところはJOGのお供にウィングスを聴いていて、その流れで去年の12月に出たポールの最新盤「McCartney Ⅲ」(20’)から、「エジプト・ステーション」(18’)、「NEW」(13’)と過去に遡ってソロアルバムを聴いていました。
なんですなあ、「マッカートニーⅢ」は、去年のコロナ禍におけるロックダウン中におうちレコーディングという形で、今ふうっていうか、今だからこそ発表されたアルバムですね。
このアルバム、買ってから3回ぐらい聴いてそのままだったんだけど、2~3か月ぶりに聴き直しましたが、セルプロデュースの完全ソロアルバムだけに、ポールが去年録音した時点のそのまんまで、ポールの趣味の凝縮って感じでね、悪くはないけど「どいい~!」でもない。
もちろん好きずきなので、「これサイコ~ッ!」って人もたくさんいらっしゃるんだろうけど、オレにはちょいと物足りない。どっちかというと、現在生きているポールの曲だもん、なんだっていいっていうレベルで曲の良しあしは二の次(笑)。
やっぱり「エジプト・ステーション」や「NEW」の、それ専門で飯を食ってる各楽器のスペシャリストやプロデューサーが作った音の「美味しさ」には敵わないもんね。
曲のアイデアというものは、天才ポールのものなのでどれも凄い。それをどう料理するか、はやっぱり餅は餅屋だ。ポール一人きりじゃどうやってもチープ感が先に出ちゃうんだよね。ゴメンね!
てなわけで、改めて「マッカートニーⅢ」、「エジプト・ステーション」と「NEW」まで立て続けに聴いてそんなことを思った。
ところで、ポールがいちばん近いところで来日公演したのが2017年の10月から11月。自分は11/8のナゴヤドームへ観に行くことができた。生きているポールを目の前で見られ、生声を聞けてサイコーに幸せだった。
その前が、2015年だった。自分は4/25の東京ドームにザ・スターキーのメンバーみんなと行った。この時は、2014年に来日したものの急病で全公演中止という衝撃の事態となり、その振替というような形となった。
実はその幻となった2014年のツアーのきっかけは、アルバム「NEW」を2013年に発表しての世界ツアーだったのです。
そして、その次のアルバム「エジプト・ステーション」を2018年に発表した後には、世界ツアーの話もあったのだ。実際にポールはライブ活動を盛んに行っていて、もし、コロナがなかったなら、ジャパンツアーも実現していたのではないかという話はあちこちで語られていた。
去年あたりにはオリンピックも開催される予定だったわけだし、きっとポールも来ていたんじゃないかとオレも思ったし、すごく期待していた。
これでコロナが治まり、世界の交流が自由になったとしても、来日となるとポールはもう79歳ですから体力面では厳しいんじゃないか、2017年が最後の来日公演になってしまうのではないか、と思ってしまうわけです。
本当にコロナ憎しで、ポールも含めていろんな高齢になった方の行動を奪い、タイムリミットをいたずらに縮めているんですよね。あまり後がないオレもまさにそうで、この1年間の音楽活動をほとんど棒に振ってしまった。
まあこればっかりは愚痴言ってもしょうがないんだけど、時間は限りがあるのです。。。
でもね、ポジティブに考えて、そのおかげで「マッカートニーⅢ」が世界のみんなの手に入ったわけですから、それを喜んで聴くことで良しにしましょうやというわけで。
だんだんと日が長くなり、暖かくもなって朝JOGが快適になってきました。
このところはJOGのお供にウィングスを聴いていて、その流れで去年の12月に出たポールの最新盤「McCartney Ⅲ」(20’)から、「エジプト・ステーション」(18’)、「NEW」(13’)と過去に遡ってソロアルバムを聴いていました。
なんですなあ、「マッカートニーⅢ」は、去年のコロナ禍におけるロックダウン中におうちレコーディングという形で、今ふうっていうか、今だからこそ発表されたアルバムですね。
このアルバム、買ってから3回ぐらい聴いてそのままだったんだけど、2~3か月ぶりに聴き直しましたが、セルプロデュースの完全ソロアルバムだけに、ポールが去年録音した時点のそのまんまで、ポールの趣味の凝縮って感じでね、悪くはないけど「どいい~!」でもない。
もちろん好きずきなので、「これサイコ~ッ!」って人もたくさんいらっしゃるんだろうけど、オレにはちょいと物足りない。どっちかというと、現在生きているポールの曲だもん、なんだっていいっていうレベルで曲の良しあしは二の次(笑)。
やっぱり「エジプト・ステーション」や「NEW」の、それ専門で飯を食ってる各楽器のスペシャリストやプロデューサーが作った音の「美味しさ」には敵わないもんね。
曲のアイデアというものは、天才ポールのものなのでどれも凄い。それをどう料理するか、はやっぱり餅は餅屋だ。ポール一人きりじゃどうやってもチープ感が先に出ちゃうんだよね。ゴメンね!
てなわけで、改めて「マッカートニーⅢ」、「エジプト・ステーション」と「NEW」まで立て続けに聴いてそんなことを思った。
ところで、ポールがいちばん近いところで来日公演したのが2017年の10月から11月。自分は11/8のナゴヤドームへ観に行くことができた。生きているポールを目の前で見られ、生声を聞けてサイコーに幸せだった。
その前が、2015年だった。自分は4/25の東京ドームにザ・スターキーのメンバーみんなと行った。この時は、2014年に来日したものの急病で全公演中止という衝撃の事態となり、その振替というような形となった。
実はその幻となった2014年のツアーのきっかけは、アルバム「NEW」を2013年に発表しての世界ツアーだったのです。
そして、その次のアルバム「エジプト・ステーション」を2018年に発表した後には、世界ツアーの話もあったのだ。実際にポールはライブ活動を盛んに行っていて、もし、コロナがなかったなら、ジャパンツアーも実現していたのではないかという話はあちこちで語られていた。
去年あたりにはオリンピックも開催される予定だったわけだし、きっとポールも来ていたんじゃないかとオレも思ったし、すごく期待していた。
これでコロナが治まり、世界の交流が自由になったとしても、来日となるとポールはもう79歳ですから体力面では厳しいんじゃないか、2017年が最後の来日公演になってしまうのではないか、と思ってしまうわけです。
本当にコロナ憎しで、ポールも含めていろんな高齢になった方の行動を奪い、タイムリミットをいたずらに縮めているんですよね。あまり後がないオレもまさにそうで、この1年間の音楽活動をほとんど棒に振ってしまった。
まあこればっかりは愚痴言ってもしょうがないんだけど、時間は限りがあるのです。。。
でもね、ポジティブに考えて、そのおかげで「マッカートニーⅢ」が世界のみんなの手に入ったわけですから、それを喜んで聴くことで良しにしましょうやというわけで。