大阪は阪南市の数年ぶりの出張施工は無事に終えることができた。
二泊三日。
社員のよっちゃんと濃い時間を過ごした。
宿は昭和の雰囲気満載だった。
サンゲツ京都担当時代のJR花園駅前ビジネスホテル「みその」を思い出させた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/41/48c745db1d91cbd926eb774a7b77fb30.jpg)
現場は老舗の酒造会社。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/c4/ed476e58110a7e17e2baa3934597602d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/73/7a854750884b67a4592775e259d3424c.jpg)
当然、最終日はおみやげを買って帰った。
お酒が好きなよっちゃんには余分に渡した。
大阪から土曜の午後3時に帰ってきて5時半からは組合の総会へ。
日曜は朝8時から町内の水路清掃。その後は事務仕事。
ハードな数日間だった。
そして今日、月曜。
自分の死んだ親父のかつてのご友人Kさんから仕事の依頼をいただき打ち合わせをしてきた。
Kさんは15年前の親父の死をご存じなく、お詫びをして、そのいきさつをご説明した。
Kさんから山菜のおひたしをいただいた。
わらび? ちがう。
ぜんまい? ちがう。
ふき? ちがう。
せり? ちがう。
問答では正解が出ず、食べればわかる、とのことで、いただいて帰った。
そして今夜。食べてすぐわかった。
わさび だった。すぐお礼の電話した。
揖斐の谷川に自生しているものを採ってきて、ご自分でおひたしにしたのだと。
これがまた絶妙な味加減。
浪花酒造の「浪花正宗」と揖斐のわさびが今夜コラボした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/c2/0ab605d3f90da6f768b77d2d826afd90.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/8a/fdeadafe6957b4f80fd2263c0fd3b351.jpg)
これはもう、
至福としか言いようがない。
ご縁が結んだこのわずかなひととき。
ありがたい。ありがたい。
自分ではない。
死んだ親父と、親父がつくった得意先さん。
ずっと関係を維持しているところと、十数年ぶりのところ。
絶品の酒と酒のあてが、今夜自分の口の中で合体して、よろこびとともに胃の中に流れ込んでいった。
自分は生かされていて、そのおかげで、至福の時を、ごくごくたまに与えられているのだと。
がんばろう。
顔まっ赤っかの自分は、キーボードを叩きながら、純粋にそう思った。
二泊三日。
社員のよっちゃんと濃い時間を過ごした。
宿は昭和の雰囲気満載だった。
サンゲツ京都担当時代のJR花園駅前ビジネスホテル「みその」を思い出させた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/41/48c745db1d91cbd926eb774a7b77fb30.jpg)
現場は老舗の酒造会社。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/c4/ed476e58110a7e17e2baa3934597602d.jpg)
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当然、最終日はおみやげを買って帰った。
お酒が好きなよっちゃんには余分に渡した。
大阪から土曜の午後3時に帰ってきて5時半からは組合の総会へ。
日曜は朝8時から町内の水路清掃。その後は事務仕事。
ハードな数日間だった。
そして今日、月曜。
自分の死んだ親父のかつてのご友人Kさんから仕事の依頼をいただき打ち合わせをしてきた。
Kさんは15年前の親父の死をご存じなく、お詫びをして、そのいきさつをご説明した。
Kさんから山菜のおひたしをいただいた。
わらび? ちがう。
ぜんまい? ちがう。
ふき? ちがう。
せり? ちがう。
問答では正解が出ず、食べればわかる、とのことで、いただいて帰った。
そして今夜。食べてすぐわかった。
わさび だった。すぐお礼の電話した。
揖斐の谷川に自生しているものを採ってきて、ご自分でおひたしにしたのだと。
これがまた絶妙な味加減。
浪花酒造の「浪花正宗」と揖斐のわさびが今夜コラボした。
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これはもう、
至福としか言いようがない。
ご縁が結んだこのわずかなひととき。
ありがたい。ありがたい。
自分ではない。
死んだ親父と、親父がつくった得意先さん。
ずっと関係を維持しているところと、十数年ぶりのところ。
絶品の酒と酒のあてが、今夜自分の口の中で合体して、よろこびとともに胃の中に流れ込んでいった。
自分は生かされていて、そのおかげで、至福の時を、ごくごくたまに与えられているのだと。
がんばろう。
顔まっ赤っかの自分は、キーボードを叩きながら、純粋にそう思った。