大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

2023年2月終わる

2023年03月02日 | 日記
早い。もう2月が終わってしまった。

昨日昼ごろ、県道18号一宮線を走っていたら晴れやかな顔の高校生を何人も見た。
大垣東高校の学生たちだった。(そうか、今日は卒業式やったんやな)と思った。
このあときびしい「受験」を経て、新しい春を迎える。みんな頑張れよ。

エンドユーザーの方々からふすまや畳の仕事をいただく。が、だんだん変化しているのを感じる。
ご依頼主が、かつてはその家を建てたご本人だったのが、最近はその息子さんや娘さんが多くなっている。
しかも50代から60代の人が多い。
往く年月と世代の交代は自然な流れ。親が思いをもって作ったものだからと当時の仕様に近い高級なものを選ばれる方も
いれば、前よりきれいになればと予算重視で低価格なものを選ばれる方もいる。いろいろだ。
しかしこの「張替え需要」もいずれ先細る。お客様の意向を最優先に一件一件全力で対応しているが。

生命保険会社の担当者が保険内容の見直しで来店した。
健康診断の結果を見て「年齢の割にきれいな数字が並んでますね」と言い「そうですかあ」と照れ笑いして返すと、
向こうのデスクにいる嫁から「とんでもない!〇〇は〇〇んやし、〇〇〇は〇〇〇〇のやし!」とバリ大垣弁が飛んできた。
担当者は「ごめんなさい、地雷踏んじゃいました」と小声で言った。。
私は「ドンマイです」とやはり小声で言った。。

その日その時の気分でいろんな音楽を聴く。
このところ静かな夜はキャロルキング・ジャニスイアン・サイモンとガーファンクルだ。
素朴であたたかい。とてもいい。

毎朝三丁目の電線にたくさんの鳩がとまっているのを見る。彼らの朝のルーティーンなのだろう。



でもなぜそうするのかわからない。会話ができるのならぜひ聞いてみたい。
みんなで飛んでいるのも見たことがある。皆でシンクロして何度も大きな輪を描いている。しばし見とれる。

年度末の3月だ。なにかと忙しい。
頑張りたい。

コメント
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