大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

生まれて初めてハイブリッド車を運転した

2016年09月16日 | 日記
タイトルを打ち込みながら思った。

つくづく自分はガラパゴスな昭和人間だと。。

家のクルマが車検になった。

クルマはトヨタ オーリス初期型だ。

家族4人なら、5ナンバーで、4枚ドアハッチバックでちょうどいい、と自分は思っている。

車検の代車は一世代前のプリウスだった!

びっくり。

自分ちのクルマより代車のほうが高いではないか!

さっそく「試乗」してみることにした。ちょっとワクワク。

プリウスには「乗せてもらった」ことは幾度かある。しかし自ら運転するのは初体験だ。。

エンジン始動ボタンはうちのオーリスと同じだ。

ブレーキペダルを踏んでボタンを押す。

ウンともスンとも言わない。

??

次の瞬間、わかった。

ハイブリッド車だからエンジンはかからないのだ。

アホや~!!

ひとり運転席で声を上げ苦笑した。その姿は誰にも目撃されていない。

そしてそのあと、約20分ほど大垣市内を走らせた。

感想。

静か。サイズも適当。取り回しが楽。

アクセルペダルを踏み込んで加速したときのエンジン駆動への切り替わりに違和感なし。加速も充分。

結論。

まったく不自由なし。今度買い替えるならこの型のプリウスでもいいか、と思った。

逆の感想。

信号待ちで無音・無振動状態となり、ちょっと気持ち悪い。

運転中、なんだか妙に頻繁にセンターパネルの「ECO」のインジケーターに目が行ってしまう。

低速バックで車庫入れ。やっぱりちょっと気持ち悪い。

試乗を終え、仕事に戻り、スズキ キャリィ マニュアルミッションに乗る。

つま先でのアクセルペダルの開閉、それに比例するエンジン音と振動と車速は、やはりセットでなければ。

2速3速での引っ張り加減や、そのときどきのギアの選択。これらは完全に操縦者の意志に委ねられる。

そりゃあオートマチックのほうが楽なのは決まっている。

でも両手両足をフルに使う運転のほうが、より「操縦」している感、「人馬一体」感があっていい。

ま、その究極はバイクなんだけど。

で、また結論。

人がクルマに対する思い、人がクルマに何を求めるか、は人それぞれ。どんな意見にも否定も肯定もしない。

仕事グルマは別とするなら、自分の場合は基本、

FUN TO DRIVE だ。



(家のオーリスはいいクルマだがつまらん。。)







コメント (3)
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