大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

息子が成人式

2014年01月12日 | 子どもネタ
息子が二十歳になり、明日は成人式だ。
早いものだ。
昨日、父のアドバイスに従いリーガルの黒のプレーントウを買ってきた。

息子は12月生まれなので、誕生日・クリスマス・お正月が毎年矢継ぎ早にやってくる。
(もうクリスマスは関係ないが。)今年はそれに成人式が加わり、なおのこと慌ただしい。
もっぱら慌ただしいのは母親だが。

師走の喧騒の中、自身の誕生日に息子は初めて両親に宛てた手書きの手紙をくれた。
B5の便箋一枚であったが、母親は涙を流した。

両親への感謝と願いと決意が1/3、父親へが1/3、母親へが1/3 の構成だった。

父への部分は以下の内容だった。(原文のまま一部を抜粋)

 父ちゃん。やなとこもあるけど、明るくて優しくて頼りになる父ちゃんを尊敬してます。
オレはやっぱり父ちゃんの背中見て生きてきたんだなって思う。
努力とかガッツとかそういうのが好きになってしまったのは父ちゃんのせいで、そのせいで
苦労することもたくさんあったけど、そんな人間になれてオレはすごくうれしい。
父ちゃんの理想の息子になれたかどうかはわからないけど、今の自分でいられることが
ホントにうれしいです。ありがとう。

あらためて読み返すとやはりうれしい。
今日までとりあえずまっすぐ育ってくれたと実感する。

いまの自分は仕事のことで頭が一杯で家庭をまったく顧みていない。
これではいけないと思うが、これはこれで背中を見せていることにはなるか。詭弁か。

息子の手紙に返事も書いていないのでこの機に書いてやろうかと思っている。

しかし、息子の手書きは恐ろしくヘタな字だった。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする