大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

祝!ビートルズ50周年

2012年10月05日 | 音楽・グルメ
ビートルズがレコードデビューして50周年だそうだ。

私がビートルズに出会ったのは小学5年生。
すでに解散して5年くらい経っていた。

家には情けないレコードプレーヤーしかなく、もっぱらFM愛知と民放AM各局が友だった。
特集が放送されるとラジカセ(死語)で録音して繰り返し聴いた。
よくテープが本体に巻きついてくしゃくしゃのワカメ(死語)になったものだ。

中学、高校とアルバム単位で友人に録音してもらいテープをそろえた。
兄貴のいる友人をとてもうらやましく思った。
彼らは音楽・オーディオの知識やギターの腕が常に自分の一歩先をいっていた。

高校2年のときジョン・レノンが死んだ。
帰宅して柴田チコの「FMメイツ5時」を聴こうとしたら、やたら彼女の声のトーンが重く、
これは変だ、何かあったか、と耳を傾けたのち、彼の死を知った。

同じ2年6組に放送部の小竹がいたので、自分でテープを編集しお昼の放送のとき
追悼特集を流させた。強制的かつ高圧的に。

ストロベリーフィールズ、スタンバイミー、イマジン、マザー、ハッピークリスマス、
スターティングオーバー、ウーマン、あたりだったと思う。

担任の岡本先生から「おれはリアルタイムやったんや。おめえらとは違う!」と言い放たれ、
くやしく、好きだった岡本先生をそのとき少し嫌いになったのもおぼえている。

その後月日は流れ、我流の早期教育として2歳か3歳の息子に
熱心に初期のビートルズを聴かせたりしたのも懐かしい。。

脈絡が無い。
ビートルズはロックというよりポップに近いようにも思うが、彼らの功績は偉大だ。

世の若者には、AKBもいいがビートルズも聴けよ、と言いたい。
コメント
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