昨日のWiiFitに続く話。
会社の帰りにもたまに寄るフィットネスクラブがある。
体力年齢ではマイナス8歳であっても30代後半であるのは間違いないので、そもそも激しい運動は代償もでかい。
バーベルを持って音楽に合わせて何百回も上げたり下ろしたりとか、ボクシングや空手の型を1時間続けてみたり。。。
次の日のダメージを考えると、行った日はとても酒を飲む気にならない。
私は汗びっしょりにならないとその気にならないのだが、唯一ヒーリングプログラムに行く。
「ボディヒーリング」といい、ヨーガ、太極拳、ピラティスを組み合わせたプログラムで、ゆったりとした動きで呼吸と柔軟性・バランスそれから普段使わないインナーマッスルを鍛えるコースだ。
やはり音楽に合わせるが、太極拳、ヨーガ(ピラティスってのは知らないが)の動きがいかにも混じっている。
激しい動きではないので、年寄りに人気が高くプライド上なかなか行かなかったが、ひょんなことから参加してみた。
二つ目のメニューで両足首を真横(右側)に向けたまま、身体を正面に向けて腰下をぐっと捻ったときに、「グキっ」といやな音(は実際にしないが)が響き、その後関節が言う事を聞かなくなった。
傷みをこらえ、青ざめながらごまかしながらヨーガのバランスポーズに入った。
バランスは悪くないのだが激痛が走っているので、身体がある角度以上動かない。
筋力でむりやり膝を支えていると、ふくらはぎが突如「きゅうぅぅーん」とつった。。。
もはや限界だ。スタジオの隅に移動し、足を伸ばし屈辱のストレッチ。。。
そのプログラムはそのあとクールダウンしかやれなかった。。。
まわりはどう見ても私よりも年配の方ばかりだ。
私はこういう屈辱を決してわすれない男だ。
それから毎週水曜日、そのプラグラムに参加した。
グキっとなることは無かったが、恐れる敵は「筋肉のつり」だ。これには悩まされた。
もうプログラムの音楽と動きまで覚えた頃、ようやく終わりまで何の問題もなくいけるようになった。
カロリー消費ってあんまりないんじゃないの?と余裕を見せたのもこの頃だ。
このプログラムは最後の15分近くは、「リラクゼーション」がある。
部屋を真っ暗にし、インストラクターの引田天行ばりのナレーションを聞きながらマットの上に横になってリラックスするのだ。
「さあ、では指先、足先から感覚を戻し、身体の重さを感じてゆうぅぅっくりと右側から身体をおこしていきます・・・」
私は反応しなかった。。。
気がついたら、インストラクターがモップでスタジオを拭いて回っていた。
自分の「ウガッ」というイビキで目が醒めた。。。
「あれっ?どっどうもすみません。。。」
「いやぁ、あまりにも気持ち良さそうにお休みだったので・・・でもホントにリラックスされるって。。。いいことなんですよ。」
フォローになってるようななってないような。。。
そんあ苦い経験を経て「ボディヒーリング」プログラムをモノにしたのだ。
昨日のWiiFitはこの動きに近い。
息子が驚くバランスを誇るのはあたりまえだ。。。
汗ビッショリの爽快感はないけど、結構この手の動きって運動になり後味いい感じなんだよね。
ここでも年を感じるな。
会社の帰りにもたまに寄るフィットネスクラブがある。
体力年齢ではマイナス8歳であっても30代後半であるのは間違いないので、そもそも激しい運動は代償もでかい。
バーベルを持って音楽に合わせて何百回も上げたり下ろしたりとか、ボクシングや空手の型を1時間続けてみたり。。。
次の日のダメージを考えると、行った日はとても酒を飲む気にならない。
私は汗びっしょりにならないとその気にならないのだが、唯一ヒーリングプログラムに行く。
「ボディヒーリング」といい、ヨーガ、太極拳、ピラティスを組み合わせたプログラムで、ゆったりとした動きで呼吸と柔軟性・バランスそれから普段使わないインナーマッスルを鍛えるコースだ。
やはり音楽に合わせるが、太極拳、ヨーガ(ピラティスってのは知らないが)の動きがいかにも混じっている。
激しい動きではないので、年寄りに人気が高くプライド上なかなか行かなかったが、ひょんなことから参加してみた。
二つ目のメニューで両足首を真横(右側)に向けたまま、身体を正面に向けて腰下をぐっと捻ったときに、「グキっ」といやな音(は実際にしないが)が響き、その後関節が言う事を聞かなくなった。
傷みをこらえ、青ざめながらごまかしながらヨーガのバランスポーズに入った。
バランスは悪くないのだが激痛が走っているので、身体がある角度以上動かない。
筋力でむりやり膝を支えていると、ふくらはぎが突如「きゅうぅぅーん」とつった。。。
もはや限界だ。スタジオの隅に移動し、足を伸ばし屈辱のストレッチ。。。
そのプログラムはそのあとクールダウンしかやれなかった。。。
まわりはどう見ても私よりも年配の方ばかりだ。
私はこういう屈辱を決してわすれない男だ。
それから毎週水曜日、そのプラグラムに参加した。
グキっとなることは無かったが、恐れる敵は「筋肉のつり」だ。これには悩まされた。
もうプログラムの音楽と動きまで覚えた頃、ようやく終わりまで何の問題もなくいけるようになった。
カロリー消費ってあんまりないんじゃないの?と余裕を見せたのもこの頃だ。
このプログラムは最後の15分近くは、「リラクゼーション」がある。
部屋を真っ暗にし、インストラクターの引田天行ばりのナレーションを聞きながらマットの上に横になってリラックスするのだ。
「さあ、では指先、足先から感覚を戻し、身体の重さを感じてゆうぅぅっくりと右側から身体をおこしていきます・・・」
私は反応しなかった。。。
気がついたら、インストラクターがモップでスタジオを拭いて回っていた。
自分の「ウガッ」というイビキで目が醒めた。。。
「あれっ?どっどうもすみません。。。」
「いやぁ、あまりにも気持ち良さそうにお休みだったので・・・でもホントにリラックスされるって。。。いいことなんですよ。」
フォローになってるようななってないような。。。
そんあ苦い経験を経て「ボディヒーリング」プログラムをモノにしたのだ。
昨日のWiiFitはこの動きに近い。
息子が驚くバランスを誇るのはあたりまえだ。。。
汗ビッショリの爽快感はないけど、結構この手の動きって運動になり後味いい感じなんだよね。
ここでも年を感じるな。