
あの日から68年。
無事に男の子を出産し、家族みんなで祝っているその時に原子爆弾がさく裂し、喜びと希望が新しい命と共に
全てを失ってしまった家族の事を広島の松井市長の平和宣言に引用されていました。
何の落ち度もない老若男女の命を奪ってしまうのが戦争です。
これは、決して忘れてはならない事ですし、平和な世界を実現するための原動力の一つであります。
また、人から頂いた恩恵や自分の初心、自然から頂いた恵みも忘れてはいけない事です。
人のためにしたこと、人から受けた不利益は、恩着せがましくなったり、恨みがましくなったりしないように
忘れたほうがいいとのことです・・・・・・昨日の佐倉むらさきライオンズクラブ例会でL渡辺がお話し下さった
この、忘れてはいけない事、忘れたほうがいい事を頭の中で整理し実行するのはかなり難しいものです。
忘れ方も結構難しいともありました。
原子爆弾が広島、長崎に投下され、多くの命が一瞬にして奪われた事実は、忘れていけない事ですが
恨んでやり返す、今ドラマで流行りの10倍返しなんてことを考えてはいけないという意味ですね。
そして、忘れる段階にはほど遠い3.11で被災された方々の苦しみや、日々他から不利益を受けている方々の願いは
忘れずに拝聴していきたい。地味に動くので周囲からは止まっているようにみえるようですが・・
しづの里のオシロイバナがきれいに咲いています。(写真)
昭和をコンセプトに前原克彦さんを中心に着々と準備が進んでいます。
そばの種をまく時期になりました。収穫して、そばを打ちます。
来年には、障がいのある方も一緒に働けるスペースを目指してNPO設立です。