佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



東日本太平洋沖地震では、

ご自宅で、しかも高齢者お一人で過ごされている方々は危機的状況。

避難所に避難するのが良いのか、自宅か?

選択の余地なく避難所やご自宅や知人の家で過ごされている。

神戸の地震で避難所に避難した人は、全市民の約八分の一。

佐倉市の人口175,914人のうち避難者予想は35,190人と予想。

人口の約20パーセントにあたる。

全避難所の合計収容人数は25,437人。

想定避難者すら収容できなことになっている。

佐倉市内で小竹小、上志津小、西志津小、佐倉東中の4か所が

地震の被害で使用不可となった、

この近くの志津コミュニティーセンター大ホールの天井も落ち使用不可。

小竹小が我々の避難所となっていたので、

避難先が使用不可となっていることは、

自覚しておきたい。

私の住む自治会自主防災委員会では、家具転倒防止と適正な備蓄に

テーマを置き活動してきたが、住民への広報が充分であったか、

これからの課題。

佐倉市交通防災課でも、

「自宅で備蓄が可能な市民は

各家庭で家族3日間は乗り切れるだけの備蓄を行うようお願いします。」と。

 

今、我々は、働かせて頂ける事に感謝し、仕事を懸命にし、義援金を。

日本経済がこれ以上冷え込まないように、弱っているところに力を貸す。

先日、ブログで義援金が泥棒に遭った飲食店では、

この地震でお客さんが激減して存亡の危機とまで話していた。

家中の電気を消して、外食することも節電になる。

お店は、お客様ゼロでも暖房と最低限の照明をしなければならないので。

 

避難している方が、お孫さんに

「今あなたの立場で出来ることを一生懸命にやりなさい」と

教えていらした言葉が心に響いた。



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