孫が、ガンバライジングで遊びたいと言うので、年末で多忙な両親の代わりに、出かけて行った。
私には初めてで、良く分からなかったが、仮面ライダーのゲームなのである。
行ってみたら、この仮面ライダーのゲーム以外にも、おそらく、アニメのキャラクターを主題にアレンジしたゲームであろう、女の子のゲームもあって、同じように、パチンコ台のようなゲーム機に向かって、盤面のキーやボタンを叩いている。
私は、パソコンでもそうだが、ゲームには全く関心がなく、パチンコさえしたことがないので、よく分からないのだが、5歳の孫は、手慣れたもので、何の抵抗も躊躇いもなく、ディスプレィを見ながら器用に機械を操ってゲームに興じている。
この日、このガンバライジングのゲーム機が2台あるのだが、既に、1機は、30がらみの若者が使っていて、当然だが、孫と同じような格好で、熱心にゲーム機に向かっており、びっくりした。
その青年は、カードを束になるほど持っていて、かなり、長時間ゲーム機に向かっていたが、子供のゲームと言っても、相当高度になっていて、魅力的なのかもしれない。
何十年も前、丁度、インベーダーゲーム機が出始めた頃で、当時喫茶店などで置かれていて、人気を集めていた。
このゲーム機を、酒も飲めなければ何の娯楽もないので、わが社のサウジアラビアの工事事務所に持ち込んで、社員たちが暇つぶしをしていた。
今から見れば、子供だまし程度の、ゲーム機だったと思うのだが、結構、娯楽になっていたようである。
ゲームを、ギャンブルと同列に論じるつもりはないが、いずれにしろ、これに、賭け事的な要素が、加わると、ギャンブル的な色彩を帯びるであろうし、その依存症と同時に、子供たちのゲーム漬けが心配となる。
今の子供向けのゲーム機がどのようになっていて、どの程度、競争心なり闘争心を煽り、どの程度報酬的なものを与えたり、賭け事的な要素があるのかは私自身理解がないので、何とも言えないのだが、いずれにしろ、それ程、喜ばしいことではないように思う。
スーパーの店舗の中に、このようなゲームセンター的な小さな子供の遊技場がある。
在来型の遊戯機械の前には、殆ど子供がいなかった。
常駐従業員は一人くらいで、殆どいないようで、トラブルでもあれば、大きな店舗なのでサポートが利くので、ゲーム機や機器さえ備え付けておけば、ビジネスになるのであろう。
隣接して、おもちゃ売り場がある。
店舗として、子供を呼び込むことによるパラシュート効果もあるのであろう。
興味深かったのは、両替機が備えつけられていて、1万円の高額紙幣を替えられることである。
昨今、カジノ法案というか、カジノ解禁を柱とする統合型リゾート(IR)推進法が問題になっていたが、私は、ギャンブルそのものが、人間の本姓に根ざすものであって、法で規制する埒外の世界だと思っているので、
政府は、ギャンブル依存症の対策をまとめた法案を来年の通常国会に出す方針だと言うが、すでに、競馬や競輪、競艇といった既存の公営ギャンブルのほかに、20兆円産業と言われるパチンコなどが存在している以上、今更、と言う気がしている。
私は、モンテカルロやラスベガスやアトランティックシティのカジノへは、行ったことがあるし、ロンドンやアムステルダムなどのカジノを覗いたことがある。
ラスベガスで、スロットマシーン程度はやったが、しかし、見学が目的で行ったので、雰囲気を味わっただけで、賭けるようなことはしていない。
欧米の文明国のみならず、発展途上国でもカジノが行われており、カジノがあるからと言って、即、ギャンブル依存症が蔓延して社会問題になるとも思っていないし、自民党が言うように、経済社会の発展に寄与するなどとも思っていない。
アメリカの場合、ラスベガスのほかに、トランプが入れ込んでいたアトランティックシティが有名だが、都市全体をカジノ特区のような特別な総合レジャーランドにしなければ成功などありえないであろうし、熟成と歴史も必要であろうし、それでも、アトランティックシティを見ればわかるが、浮沈も激しい。
カジノが、あるかないかが、それ程、大きな問題だとは思っていないし、あってもなくても、行く人は行くであろうし、殆どの人は、関心がないのではないかと思っている。
私には初めてで、良く分からなかったが、仮面ライダーのゲームなのである。
行ってみたら、この仮面ライダーのゲーム以外にも、おそらく、アニメのキャラクターを主題にアレンジしたゲームであろう、女の子のゲームもあって、同じように、パチンコ台のようなゲーム機に向かって、盤面のキーやボタンを叩いている。
私は、パソコンでもそうだが、ゲームには全く関心がなく、パチンコさえしたことがないので、よく分からないのだが、5歳の孫は、手慣れたもので、何の抵抗も躊躇いもなく、ディスプレィを見ながら器用に機械を操ってゲームに興じている。
この日、このガンバライジングのゲーム機が2台あるのだが、既に、1機は、30がらみの若者が使っていて、当然だが、孫と同じような格好で、熱心にゲーム機に向かっており、びっくりした。
その青年は、カードを束になるほど持っていて、かなり、長時間ゲーム機に向かっていたが、子供のゲームと言っても、相当高度になっていて、魅力的なのかもしれない。
何十年も前、丁度、インベーダーゲーム機が出始めた頃で、当時喫茶店などで置かれていて、人気を集めていた。
このゲーム機を、酒も飲めなければ何の娯楽もないので、わが社のサウジアラビアの工事事務所に持ち込んで、社員たちが暇つぶしをしていた。
今から見れば、子供だまし程度の、ゲーム機だったと思うのだが、結構、娯楽になっていたようである。
ゲームを、ギャンブルと同列に論じるつもりはないが、いずれにしろ、これに、賭け事的な要素が、加わると、ギャンブル的な色彩を帯びるであろうし、その依存症と同時に、子供たちのゲーム漬けが心配となる。
今の子供向けのゲーム機がどのようになっていて、どの程度、競争心なり闘争心を煽り、どの程度報酬的なものを与えたり、賭け事的な要素があるのかは私自身理解がないので、何とも言えないのだが、いずれにしろ、それ程、喜ばしいことではないように思う。
スーパーの店舗の中に、このようなゲームセンター的な小さな子供の遊技場がある。
在来型の遊戯機械の前には、殆ど子供がいなかった。
常駐従業員は一人くらいで、殆どいないようで、トラブルでもあれば、大きな店舗なのでサポートが利くので、ゲーム機や機器さえ備え付けておけば、ビジネスになるのであろう。
隣接して、おもちゃ売り場がある。
店舗として、子供を呼び込むことによるパラシュート効果もあるのであろう。
興味深かったのは、両替機が備えつけられていて、1万円の高額紙幣を替えられることである。
昨今、カジノ法案というか、カジノ解禁を柱とする統合型リゾート(IR)推進法が問題になっていたが、私は、ギャンブルそのものが、人間の本姓に根ざすものであって、法で規制する埒外の世界だと思っているので、
政府は、ギャンブル依存症の対策をまとめた法案を来年の通常国会に出す方針だと言うが、すでに、競馬や競輪、競艇といった既存の公営ギャンブルのほかに、20兆円産業と言われるパチンコなどが存在している以上、今更、と言う気がしている。
私は、モンテカルロやラスベガスやアトランティックシティのカジノへは、行ったことがあるし、ロンドンやアムステルダムなどのカジノを覗いたことがある。
ラスベガスで、スロットマシーン程度はやったが、しかし、見学が目的で行ったので、雰囲気を味わっただけで、賭けるようなことはしていない。
欧米の文明国のみならず、発展途上国でもカジノが行われており、カジノがあるからと言って、即、ギャンブル依存症が蔓延して社会問題になるとも思っていないし、自民党が言うように、経済社会の発展に寄与するなどとも思っていない。
アメリカの場合、ラスベガスのほかに、トランプが入れ込んでいたアトランティックシティが有名だが、都市全体をカジノ特区のような特別な総合レジャーランドにしなければ成功などありえないであろうし、熟成と歴史も必要であろうし、それでも、アトランティックシティを見ればわかるが、浮沈も激しい。
カジノが、あるかないかが、それ程、大きな問題だとは思っていないし、あってもなくても、行く人は行くであろうし、殆どの人は、関心がないのではないかと思っている。