熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト栽培日記2011~(10)トマトベリー、イエローアイコが色づき始めた

2011年06月20日 | トマト・プランター栽培記録2011
   ミニトマトが少し色づき始めた。
   この口絵写真は、トキタのトマトベリーだが、もう少しすれば完熟する。
   残念ながら、1番花房には2つしか結実しなかったが、2本仕立てながらも、2番花房以降は、びっしりとブドウ房状に実がついており順調に育っている。
   2本とも、5番花房上くらいで摘心しようと思っているのだが、熟成すれば真っ赤な実になるようだが、ミニとしては大きい方であろうか。

   サカタのイエローアイコも、実が白く変色して黄ばんできた。
   長円形の優雅な大型のミニトマトだが、実成りが良くて、毎年植えているのだが、木が華奢なのだけが気になる。
   赤いアイコは、まだ、緑の実が硬い。

   もう一つ、黄色いシュガーオレンジも色づき始めた。
   しかし、このトマトの説明タグには、生産者の社名など一切明記されていないので、どこのトマト苗か分からない。
   良ければ、どこのトマトでも良いわけだけれど、商業道徳に反しており、次からは絶対に買わない。
   園芸店には、地元の農家などで育成した安い生産者名不明のトマトなど野菜の苗が売っているのだが、たとえ、2~3百円の商品でも、品質管理は勿論、その後の照会やアフターサービスなどにも責任を持つべきで、農水省も考えるべきであろう。
   尤も、園芸店の他の苗などでも、生産者不明の商品が結構多いし、花木などに至っては、バラや牡丹、芍薬など特別なもの以外には、殆どタグや説明さえ付いていないのが普通だが、私など、多少生産者が誰かと気にしている方なので、苗や植木などにしても、ブランドと言った大袈裟なことは言わないにしても、生産者名や照会先くらいは明記すべきだと思う。
   植木や苗と言った園芸店で扱っている商品は、生き物であり、枯れたり萎れたり損傷が激しく、それが常態なので、品質保証や責任の取り方などは殆ど不可能だとは思うのだが、生産者の名前や所在が分かるだけでも、消費者には助けになる。

   他のミニトマトは、小桃もアミティエも、たわわに実を付けているが、まだ、緑色で実が硬い。
   中玉トマトの実もしっかり大きくなってきているが、まだ、色付きまでには間がありそうである。
   今回植えたトマト苗で、完熟むすめが、一番、まともに生育し実成りも良い。
   次に良いのは、タキイのティオ・クックとクック・ゴールドの料理用トマトである。

   残念ながら、タキイの大玉トマトは、桃太郎ファイトも桃太郎ゴールドもファンタスティックも、結実しても黄変して落果が激しく、それに、花自体が歪になって咲く所為か、結実しても形が歪で黒変したりするのがあって、教科書通りに、果房の実を3つ4つ残して摘果するなどと言った芸当は望み得ない状態である。
   他のトマトと殆ど同じ条件で、野菜培養土を使って植えて、薬剤散布や追肥も行っているので、何故なのかは分からないが、サカタやデルモンテに切り替えるにしても、もう遅いので、3番花房以降は、どうにか、花が付いているので、後は気を付けて育てようと思っている。
   勿論、上手く結実して成長している実は、数は少ないが、順調に大きくなっており、もう少し経てば色づくであろう。
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1 コメント

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Unknown (ガンガンガン速)
2011-06-20 13:58:10
トマトがどんどんおいしくなってきましたよね。
夏野菜大好きです~
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