熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・椿の季節がやって来た

2023年02月23日 | わが庭の歳時記
   寒いのかと思ったら、陽が差して、風が止ると、わが庭は春の陽気。
   もう来週は3月であるから当然なのだが、私には、椿の蕾のほころびが、春の目安となる。
   朝起きて、まず、庭に出て、椿の蕾を見るのだが、膨らみはじめてほんのりと色付き始めると嬉しくなる。

   一番気になる椿の開花は、「至宝」で、今朝気づいたのだが、2~3輪蕾が開き始めている。
   赤紫の千重咲きで、乙女椿のように綺麗な螺旋を画いて咲く優雅な椿で、今、やっと3分咲きくらいであろうか。
   開花し初めの宝珠咲きと、螺旋咲きにかわる状態で、もう少しすれば綺麗に開花する。
   中輪の椿で、鉢植えだと、結構沢山の蕾を付けて咲き乱れるのだが、一弁乱れず完全に綺麗な螺旋の弧を描く花を咲かせることは難しい。
   どこか、一寸調子が狂ったリズムで、人間らしくて愛嬌であろう。
   
   
   

   トムタムも、1輪だけ咲き始めた。
   洋椿だが、これも、乙女椿に似た花形で、優雅に咲く。
   
   
   
   椿は、少しずつ咲き始めていて、先に咲いた椿は、ドンドン蕾を付けて咲き続けている。
   タマグリッターズ、菊冬至、久寿玉、
   
   
   

   庭で開花し始めているのは、沈丁花、ボケ、クリスマスローズ、
   バラも芽吹き始めた。
   春の訪れは早い。
   
   
   
   
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