熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

クレマチス、そして、モミジ

2024年05月19日 | わが庭の歳時記
   わが庭には、クレマチスが一株植わってる。
   「湘南」という名前に惹かれて、何となく買って、門扉裏に植えたのだが、植えぱなしで世話を焼かないので、一年に一度だけ、伸び上がって花を咲かせてくれる。
   花弁が4弁のシンプルな花だが、郵便受けの上に這って伸び上がっている。
   

   モミジが、芽吹いて、やっと、葉を広げた。
   まだ、小木だが、私が鎌倉に来て植えた好みのモミジである。
   鴫立沢、琴の糸、獅子頭、手向山
   秋には、それぞれ、個性を出して綺麗に紅葉する。
   
   
   
   

   今年は、暖冬の所為か、花木の実成が悪い。
   毎年、結構実がなって、梅酒や梅ジャムをつくって重宝していた梅が、殆ど実をつけておらず、今年は諦めざるを得ない。
   ナシも、実を付けていない。
   個人の庭植えの果実なので、どうでも良いのだが、農家の方々は、年によって、収穫にこのように大きな落差があると、大変であろう。
   
   

   バラは、まだ、咲き続けている。
   今年は、我が家の庭に、鶯がズッと訪れてきてくれて、毎日、囀り続けている。
   良い先生についたのか、正調の綺麗な鳴き声である。
   
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