優雅な洋椿エレガンス・シュプリームが咲きだした。
タキイから買った時には、20センチにも満たない小苗で、10年でも1メートルくらいしか伸びないと説明されていたので、用心して育ててきた。
確かに、半坪庭に植えた親苗は、まだ、1m少しだが、途中で挿し木した子苗は、順調に生育して花を咲かせ始めた。
椿を植え始めた頃には、侘助など清楚な日本椿が主体だったが、ヨーロッパに長くいて、バラに影響されたのか、日本に帰ってからは、複雑で派手な椿を植え続けている感じである。



久寿玉が、派手に咲きだして散り始めている。
この椿は、枝替わりで花が変化していて、楽しませてくれる。


菊冬至も咲きだした。
斑入りの中輪椿で、八重咲の整った花形が端正で好ましい。

