白い蝶＊黄色い蝶

肌寒い1日でしたが、雨が降らなくて助かりました。
写真は昨日の三ッ池公園。秋花壇満開です。



花の咲くところに蝶あり。
モンシロチョウがシーソーでもするかのようにギッコンバッタンと揺れながら蜜を吸っていました。
安定が悪いのかすぐに次の花へとうつっていきました。目が回るくらい忙しそうにひらひらとしていました。



モンキチョウはさらにせわしなく、止まっては飛んでをくりかえしていました。この時期は春よりサイズがちいさくなるんでしょうか。
動いていないと見失ってしまいます。派手な黄色に思いますが、案外草むらの中ではめだたないものなのですね。

だんだん寒くなる中、小さな虫たちは次の世代への交代に忙しく動き回っているようです。
三ッ池公園シリーズ、明日も続きます。

神様の樹

神樹（シンジュ）の実です。英名「ツリーオブヘブン」を日本語訳して神樹。
でも、この英名そもそもが間違って訳されたものなんだそうです。大きな木という意味の言葉を英名にするときに間違えてしまったとか…。
だから当然「神の樹」とする根拠ははまったくないわけで…(^_^;)
なんだか笑い話です。

和名ではもう一つニワウルシというのもあります。こちらは、ウルシに似ているけどかぶれないので庭にも植えられるという意味のようです。



この実も昨日のユリノキと一緒でプロペラのようにくるくると高い梢から舞い落ちます。
そして、ユリノキ同じく、折れてしまった枝についていました。三ッ池公園でも台風の影響はまだ色濃いです。



桜の枝が折れた跡。なんとも痛々しいです。



カツラの葉っぱはいい感じに乾いてカルメ焼のような甘い香りを発していました。





カツラの木です。頭にはかぶりません(笑）。丸に近いハート形の葉っぱがかわいい木です。台風でだいぶ葉っぱが落ちたものの、紅葉はまだまだこれからのようです。