YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

黄昏時

2011-10-06 22:20:16 | 鶴見川の自然情報


黄昏時の鶴見川。コスモスの花が揺れていました。どことなく儚げな花です。
秋の夕暮に淋しさを感じたり、春の夕暮に胸躍ったり、気持ちというのは不思議なものです。

毎年繰り返されているはずの風景でさえ、そのたびごとに新鮮に胸に飛び込んできます。

コスモスの花言葉は「調和」。国語辞典によると、「調和」とは全体がほどよくつりあって、矛盾や衝突などがなくまとまっているようす。
「ほどよく」ってなんかいい言葉だと思います。

今日の更新はずいぶん遅くなってしまいました。ようやく木曜日も終了です。




コセンダングサ

2011-10-06 06:53:47 | 身近な自然情報
ひっつき虫の代表格。センダングサが咲き始めています。

ちなみに「ひっつき虫」とは、服にくっつく種をもつ植物の総称です。全国的な言葉のようで、そうでもなかったようです。先日職場で話題になったときに、ちがう呼び名を知りました。おもしろいなって思ったんですが、…すでに忘れてしまいました(^^;
後でコメントに書き足しますm(__)m

ちなみに、ひっつき虫の中にもタイプがあって、センダングサはトゲで張り付くタイプです。種の先に細かいトゲがついているだけでなく、それぞれのトゲにさらに細かい「かえし針」のようなトゲがあり、一度くっつくと抜けずらい仕組みになっています。

他には粘液でくっつくもの、細かい毛でくっつくものなどさまざまです。

種を遠くへ運ばせようと、植物たちはあの手この手と、工夫を凝らしているのです。