寒露と甘露

今日は長い１日でした。

青空に白いコスモス。清らかな純白の花は気持ちを落ちつけてくれます。


ＰＣからご覧の方には1匹のアリが、アブラムシの甘い汁を集めているのがみえるでしょうか。
携帯の方は想像力を働かせてみてくださいね(^_^;)

今日は二十四節気で「寒露（かんろ）」ですが、アブラムシのおしりのあたりから出る甘い汁を「甘露（かんろ）」といいます。アリはこの甘露をアブラムシから分けてもらう代わりに、アブラムシを外敵から守るそうです。つまり互いに利益を受けることができる共生の関係にあるわけです。もちつもたれつ、互いに互いを必要とする関係って、なんだかいいですよね。

もらうばかりじゃなくて、誰かの役に立つ自分でいたいと思います。

順調に

夜明け前の雨音で目が覚め、結局眠れませんでした。連休の真ん中だというのに今日は超早朝出勤です(^^;

ナンテンの葉と実が今年も色づき始めました。真っ赤に色づく頃には、冬の足音も聞こえてくることでしょう。

本日は「寒露」。キリリと冷えた朝に露が光る頃です。皆様風邪にご注意ください。