「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

英語のお稽古?

2007年08月03日 | Weblog
アメリカ行きの後遺症(?)で、このところ英語付いています。と言っても積極的な行為ではなく、むしろ恥ずべき事なのですが、海外旅行時の参考資料として書いておこうと思います。

事の起こりは、クレジットカードで、キャンセルしたはずのソルトレークの宿泊料が4日分(8万円!)請求されてきたのです。
僕は学会発表を終わって浮かれていたのか、チェックアウトした時の領収書をホテルに置いてきてしまいました。
すぐ気が付いて取りに帰ろうと思ったのですが、英語の拙さと、一緒に行った人が待っている事もあって躊躇してしまったのです。

2週間程前にホテルへFAXでチェックアウトした事を確認して欲しい旨を伝えたのですが、何のコメントも差出人の名前もなしに他人のレシートが送られてきました。

すぐに、僕の分が欲しいんだとFAXしたら、「自動的に送られたEメールなので返信できません。」と言うEメールで5日間の請求書が添付されてきました。いくらなんでも、それは無いだろうと思いました。
僕は礼儀をわきまえた日本人として、丁寧に英語のFAXを書いて居るつもりなのですが、相手からは誠意を感じない返事しか帰って来ません。

クレジット会社に電話して聞くと、「キャンセル番号を確認して控えていないと、払わざるを得ないだろう」と言う見解でした。

でも、アメリカの大きなホテルは、チェックアウト時に、料金を確認して自分でサインを書くシステムではなく、クレジットカード番号を先に登録しておいて、そこから自動的に泊まった分の料金が引かれ、レシートが部屋のドアの隙間から配達される形になっています。クレジットカードでチェックインしていれば、フロントを通らなくてもチェックアウトできるのです。

僕は初めての体験なのでそのシステムが良く理解できず、フロントに行って直接チェックアウトしようとして、行き違いが生じたようです。

領収書を置いてきてしまったのは僕のミスなのですが、チェックアウトした事を確認して欲しいと言う僕の要求は、未だに返事が返って来ません。

フロントに直接言っても、取り合わないのだろうかと思い、ホテルチェーンの苦情窓口と交渉しているのですが、「済みませんが、調べるために3日間の余裕をください」と言う慇懃なメッセージが1週間前に来てそのままでした。
今日また問い合わせると、「そのホテルは27日に連絡したと述べている」と、こちらには覚えの無い答えが返ってきました。

アメリカに良心があるなら、『「チェックアウトした事実は無い」というコメントでも、きちんとしたシグニチャーと共に帰ってくると思うのですが・・・』

「まともに取り合う気はあるのか?(多分無いのだろう!?)」と言う事で、世界的に有名なホテルチェーン相手の8万円分の「英語のお稽古」は、当分続きそうです。

「転んでもただでは起きないぞ!」は、英語でなんていうのでしょうか?、ヘンリーおじさんに聞いてみよ(?)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする