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「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

ベルサイユの悪夢

2008年06月24日 | Weblog
朝からコンコルド広場、ロダン美術館、オルセー美術館と回りオルセーの下からRER(フランス国鉄?)のC5と言う路線に乗ってベルサイユに向かうことにしました。

オルセー美術館2階のレストランでランチを食べ、地下ホームに行き14時24分という列車に乗ろうとしていると、何故かそのホームの掲示板からその列車が消えて14時38分発になっています。
「あれー変だな?」と言うことでそばに立っていた金髪女性に聞くと、その人は 違う列車を待っているらしく埒が開きません。
そこに日本語を話す青年が現れ、このホームからはそこに行く列車は出ないと言い出しました。なにか怪しげなやつだなと思いながら話を聞いていると、反対のホームからその列車が出て行ってしまったのです。

「何だよ!、余計なことしやがって・・・」と思いつつ、次の列車に乗ってベルサイユ駅に着き歩き始めて地図を確認していると、後ろから「パスポートが無い!」と言う声がします。
「えー!」Tさんがパスポートケースを盗まれてしまいました。「えー!、あー、またかよ!」去年のスペインに引き続き、またもや警察のお世話になってしまいました。

結局その後パスポートは戻ってきたのですが丁度出発の時間が来てしまったので、今日はこれくらいにして、次に続けることにします。

今日はルーブル、オランジェーリー、シャンゼリゼでバーゲンに付き合う予定です。
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どうも体調がよくありません。

2007年11月11日 | Weblog
遊び過ぎか、勉強のし過ぎか、体調がよくありません。
それでも明日は埼玉まで夜の仕事に出かけなければならないので、その準備をしました。

集合住宅で、隣の音が気になると言うのですが、どうも仲が悪いらしく設備の音なのか、人為的な音なのかがはっきりしません。

雲をつかむような話しを、刑事コロンボに成りすまし、まず様子を探るのが明日の仕事です。
また長引くのかな・・・?
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秋の夜長はジャズフルートを聴こう!

2007年10月24日 | Weblog
何やら長いタイトルですが、久しぶり(20年?)に小宅珠実さんのライブに行って来ました。
場所は横浜のエアジン、ここに行くのも20年振りかもしれません。

僕と小宅さんとの関係はと言うと、話せば長いことながら・・・、と言うほどの事もないのですが、実家が近いこともあり、道で会えば立ち話をする程度の関係です。
とは言え、日本有数の女性ジャズフルーティストです。(僕の周りにはすごい人がたくさん居ます)

「覚えているかな・・・?」と緊張しながら入って行くと、一番奥の席から立ち上ってきて「全然変わってないですね?、すぐ分かりましたよ!」とテーブルチャージを払う前に入り口で立ち話です。気さくな性格は変わってないようです。(僕は20年前からこんな顔だったのでしょうか・・・?)

と言う訳で、ピアノとベースをバックに(ドラムは病気休演)「ニューヨークの秋」、「モリタード」などジャズのスタンダードも含め、休憩を挟んで2時間あまり、久しぶりにジャズを堪能しました。それにしても、僕と同世代なのに若いな・・・!

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帰朝報告会!

2007年09月21日 | Weblog
スペインの反省会をするついでに、6月のソルトレークのASA(アメリカ音響学会)での発表報告も一緒にする事になりました。同行した設計者が足を折ったりして遅れていたのです。

場所は新宿の「エル・フラメンコ」と言うスペイン料理店です。
遠くから来る人も居るので、第一会場を技術研究所、第2会場が新宿と言うことになり、第一会場では午後2時から延々3時間半ほど、T先生撮影のムービー上映、お互いのデジカメ発表会と、反省会はどこへ行ったやら・・・?

王宮前広場のアコーディオン演奏や、「ホセ・ラミレス」での僕のギター独奏を、音声付の映像で堪能(?)しました。

8時過ぎに「エル・フラメンコ」に会場を移し、現場でお世話になった人達をお招きして、ソルトレークの帰朝報告です。(フラメンコとは合わない気もするな・・・)

一応A4のファイルに纏めていったのですが、フラメンコ観賞用に横に並んだテーブル席では説明が十分に出来ません。

とにかくショーの始まる前に部長さんにファイルを見ながら説明し、アメリカに一緒に行った設計者にそれを手渡し、横に座った現場の人達に説明していただきました。

しかし肝心の僕の発表姿の写真が無いので、その日のエピソードが尾ひれつきで広まってしまったかもしれません。

ショーが終わってから探りを入れたのですが、どこまで尾ひれが広がったか、とにかくまた音の出る建物を造っていただくよう(?)お願いして会を終えました。

冗談はともかく、このスペインでも感じた事は人間関係の重要さでした。
僕が何とかこの仕事を続けられたのは、今日お招きした人達のご協力があったからなのです。

そして間接的にではあるのですが、スペインへ同行したT先生達と話しているうちに学会を通じた共通の知り合いが、また何人も出てきました。

あ!、K大の恩師F先生に携帯を借りて、国際電話を掛けたお礼をしなければ!(公衆電話から日本に掛けられなかったのです)

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メタボリック?

2007年09月18日 | Weblog
スペインに持っていった換えズボンが、何故か穿けなくなり、行く直前に買ったウエスト85センチのズボンをずっと穿いていました。「やはり85センチなのかな・・・?」体形を評価するBMIと言う指数では180センチ、75キロは標準です。

気になって、メタボリックのページを探してみました。去年の健康診断データでは、心配ないと出ました。「でも今年のデータではどうなのだろう・・・?」
気になる人はチェックして見ましょう!
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間一髪セーフ!

2007年09月13日 | Weblog
マドリッドからの帰りのことです。

チェックインカウンターで切符を受け取り、他の二人と席の確認をしている時、ふと後ろを見るとキャリーバックの取っ手近くから、手がさっと引っ込んで行きました。
20代の爽やかな若者(東洋人?)が大きなスーツケースを引きずって、5mほど後ろに下がって行きます。「はー!、これが置き引きか?」

まさに空白の一瞬でした。搭乗券に気を取られ荷物を手放し、他の2人と会話している隙を狙ったのでしょう。若者の手には茶色のパスポートだけがあり、チケットは握られていませんでした。

僕のキャリーバックにはお土産と、フィルム、後は集めたパンフレット、レシートくらいしか入っていません。ノートパソコンはいつも背中のディパックに入れています。

しかし、多くのビジネスマンはキャリーバックだけを引っ張っているので、それを狙えばノートPCが確実に手に入ります。日本での中国人窃盗団もノートPCと貴金属を持って行くといいます。
旅の終わりのチェックインカウンター、切符を手にして安心した一瞬、自分も乗客の振りをして・・・、『食うに困ったらこうやればいいのか!?』(これは冗談です!)

たぶん置き引きにもプロのノウハウがあって、品物のさばき方も決まった方法があるのでしょう?
ひょっとしたら、親分から「今日は日本製の××というPCが欲しい」という注文が入っているのかも知れません。

いずれにしろ、何かに気をとられている隙に持って行くと言うのが常套手段のようです。

複数犯の場合、一人が話しかけたり、アイスクリームを服にくっつけたりして気をそらすのですが、複数グループで旅している場合、誰かの話や行動に気をとられる事があるので、一人でも十分仕事ができます。

と言うことは、一人で居るときは複数で近づいてくる者、複数で居るときは一人でスーと寄ってくる者を注意しなければなりません。

『目は放しても、手は離すな!』と言うのが教訓のようです。
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スペインから帰りました!

2007年09月10日 | Weblog
行きのパリ乗継がうまく行かず一便遅れてしまいました。
帰りの乗り継ぎ時間も50分しかないので心配していたのですが、誘導員のお姉さんのお尻を追いかけていったので、通関、荷物検査もスムースに通過、15分の余裕を残して搭乗口に着きました。

でもあまりに速い速度で長距離を歩き、通関の列に横入りして、荷物検査も横のショートパスを利用、付いて来れれないで途中で迷子になった人も居たようです。
結局30分遅れの出発です。誘導員は一番後ろの人まで待っていません。付いてこられるかどうかは、付いて行く方の責任なのでしょう!?

1日後れの出発、乗り継ぎミスと色々あって、その上同行者の一人が置き引きに会い踏んだり蹴ったりの旅行でしたが、その反面、2箇所の警察に行き、ホセ・ラミレスと言う有名なギター屋さんでギターを弾き、グアテマラ人の雑貨屋で写真を撮り・・・etc、僕にとっては旅をしていると言う感覚はあまりありませんでした。地下鉄に乗って、マドリッドの町を行き来しているという日常生活でした。

ブログはなるべく毎日アップしたかったのですが、ビールを飲んで帰ってくると、殆ど居眠りしながら書いているので、文章が変だったり、間違いが散乱している状態でした。(少しだけ直しました)

同行のお二人も、最初は日本語も英語も通じない、踏んだり蹴ったりの現実に霹靂としていたようですが、最後の日は一人で町を歩き、スペイン語にも興味を持ち、また来ようと言い出しました。

スペインは物騒だと言う情報が巷に溢れていますが、観光客の不注意や放漫さが少なからず影響していると思います。

基本的に、道やエレベータで人にあった時も「オラ!(ハロー)」と挨拶をし、店を出るときも「グラシアス!(サンキュー!)」と一声挨拶をするだけで、翌日会った時は「アミーゴ!(友達)」と向こうから声を掛けてくれる国だと、僕は認識しています。

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旅は始まっていました。

2007年08月31日 | Weblog
スペイン出発まではまだ2日あります。でも仕事は今日で一段落させようと最後の追い込みです。(と言ってもあまり仕事は無いのですが・・・?)

昼飯を食べようと、事務所の二人と港近くのレストランに行く事にしたのですが、何やら雲行きが変です。湿った風が吹いてきたので、遠出は止めて近くのファミレスに入りました。

ロールキャベツとコロッケの「今日のランチ」を食べ、外に出ると案の定雨が降っています。ひどくならないうちに帰ろうと早足で道路を渡り、雨を避けて市役所のロビーを通りながら行くと、「クラッシックな感じだな・・・?」と友達が言いました。

なるほど僕が子供の頃に出来た建物です。雨に降られて歩く薄暗いロビーは、何となくノスタルジックな感じがして、「旅してる見たいだな!」と思いました。

事務所に帰ると電話があって、前の仕事に変更が出たようです。電話で話すのももどかしいので、出かけてゆくことにしました。電車で3つです。
ところが駅に行くと何やら人だかりがして、駅員が大きな声で喋っています。
川崎駅で人身事故があってJR根岸線はストップしていました。

「ありゃー!」、仕方無しに振り替え切符で地下鉄に乗り横浜駅で地下を延々と歩き乗り換え、20分もあれば着くところを40分掛かってしまいました。長い道中です。

打ち合わせが終わると電車は動いていたので、その足で実家の兄に旅行の日程と連絡先を知らせに行き、ついでに蕎麦をご馳走になり、さあ帰って仕事をしようと駅に向うと、何やら見た顔が前から歩いてきます。

小学校から一緒のクラスだったK嬢(もう嬢では無いな・・・ゴメン!?)、久しぶりなのでお茶を飲みながら四方山話(英語ではChat!)時間は6時半になっていました。

と言う訳で、あっちへ行ったり、こっちへ来たり、もう旅は始まっているかのようです。

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3年前の僕

2007年08月21日 | Weblog
9月のスペイン行きの下調べをしていて、ふと以前書いていたフォト日記を読み返してみました。10年前から一週間に一度くらい書いていたのですが、サーバーが一杯になって、2004年からの分しか残っていません。

2004年の今日は何をやっていたのだろうと見返してみると、仕事の愚痴と物忘れ、身体の不調・・・、いまも何ら変わっていないような気がします。
川口のマンションの測定が始まった年です。3年前なのですがもうずいぶん昔の事に思えます。

でも思えば今回のスペイン行きもこの仕事の延長に過ぎないのです。何がきっかけで、人生が変わってゆくか分かりませんね?

10年ぶりのスペインです。学会での発表は一緒に行く人のせいで(?)無くなってしまったのですが、一生懸命やってこようと思います。(何をやってくるのだろう?)

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英語のお稽古?

2007年08月03日 | Weblog
アメリカ行きの後遺症(?)で、このところ英語付いています。と言っても積極的な行為ではなく、むしろ恥ずべき事なのですが、海外旅行時の参考資料として書いておこうと思います。

事の起こりは、クレジットカードで、キャンセルしたはずのソルトレークの宿泊料が4日分(8万円!)請求されてきたのです。
僕は学会発表を終わって浮かれていたのか、チェックアウトした時の領収書をホテルに置いてきてしまいました。
すぐ気が付いて取りに帰ろうと思ったのですが、英語の拙さと、一緒に行った人が待っている事もあって躊躇してしまったのです。

2週間程前にホテルへFAXでチェックアウトした事を確認して欲しい旨を伝えたのですが、何のコメントも差出人の名前もなしに他人のレシートが送られてきました。

すぐに、僕の分が欲しいんだとFAXしたら、「自動的に送られたEメールなので返信できません。」と言うEメールで5日間の請求書が添付されてきました。いくらなんでも、それは無いだろうと思いました。
僕は礼儀をわきまえた日本人として、丁寧に英語のFAXを書いて居るつもりなのですが、相手からは誠意を感じない返事しか帰って来ません。

クレジット会社に電話して聞くと、「キャンセル番号を確認して控えていないと、払わざるを得ないだろう」と言う見解でした。

でも、アメリカの大きなホテルは、チェックアウト時に、料金を確認して自分でサインを書くシステムではなく、クレジットカード番号を先に登録しておいて、そこから自動的に泊まった分の料金が引かれ、レシートが部屋のドアの隙間から配達される形になっています。クレジットカードでチェックインしていれば、フロントを通らなくてもチェックアウトできるのです。

僕は初めての体験なのでそのシステムが良く理解できず、フロントに行って直接チェックアウトしようとして、行き違いが生じたようです。

領収書を置いてきてしまったのは僕のミスなのですが、チェックアウトした事を確認して欲しいと言う僕の要求は、未だに返事が返って来ません。

フロントに直接言っても、取り合わないのだろうかと思い、ホテルチェーンの苦情窓口と交渉しているのですが、「済みませんが、調べるために3日間の余裕をください」と言う慇懃なメッセージが1週間前に来てそのままでした。
今日また問い合わせると、「そのホテルは27日に連絡したと述べている」と、こちらには覚えの無い答えが返ってきました。

アメリカに良心があるなら、『「チェックアウトした事実は無い」というコメントでも、きちんとしたシグニチャーと共に帰ってくると思うのですが・・・』

「まともに取り合う気はあるのか?(多分無いのだろう!?)」と言う事で、世界的に有名なホテルチェーン相手の8万円分の「英語のお稽古」は、当分続きそうです。

「転んでもただでは起きないぞ!」は、英語でなんていうのでしょうか?、ヘンリーおじさんに聞いてみよ(?)
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