笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

ネットラジオはじめます

2013年10月09日 | ネットラジオ
突然ですが、
ネットで音声配信をします。

作家でお友達の中山涙さんと
月1配信で
30分間、
このブログで書いているようなお笑いまわりのことを
おしゃべりしていきます。

猫の日記を書くことから始めたこのブログは
今年で8年目になります。

そろそろ新しいことをはじめたい。
と、思っていたところ、
偶然、
ラジオやりたい
と中山さんが言っていたので、
お声掛けしました。

中山さんと
知り合ったのはネット上(ブログ→死んだ目でダブルピース)ですが、
以来
家族ぐるみのお付き合いで、
奥様やうちの子などを交えて
カラオケ行ったりだとか
お互いのお家でご飯食べたりとかする
普通のお友達です。

といいつつ、
私よりも全然プロとして「お笑いまわり」でお仕事されているので
弱小ブログを書いているわたしが「友達」とかいうのも
何を言ってんだ
ってことですが。

ところで
わたしはというと、
事務職をしてきたOLです。

人前で話すことなんて
ほぼ皆無なわけで
ものすごく不安ですが、
ここは
イベントを開いちゃったりする中山さんの
スター性の乗っかります。
聴き役として頑張ります。

一応タイトルもつけました。

『なみこば配信』(仮)

うーん。
イマイチだよなー。
二回目からは
変更するかもしれません。

お前誰だよ感
が半端ないと思いますし、
テーマから言っても
聴く人を選ぶネット配信ラジオになるかと思うのですが、
もしご興味ありましたら
お聴きください。


初回は
今週土曜です。
テーマはキングオブコント2013。
10/22(土)22:00~。

たぶんU-stream配信。

URLが決定しましたら
またお知らせします。


はー
宣伝してしまったっ。
どうしようなー。

今日は宣伝だよ。

さまぁ~ず×さまぁ~ず見てる

2013年10月07日 | テレビ
最近また復活して見始めた番組で
『さまぁ~ず×さまぁ~ず』があります。

肩の力を抜いて
笑えるトーク番組。
ふたりで
立ってトークするのって
子どもの頃は
なにが面白いのか分からなかったのですが、
大人になって
こういう番組って貴重だな
って思うようになりました。
画力は確かにないけどね。
だから
そのひとたちを好きでないと。

さまぁ~ずが好き。

と公言するまで
わたしはもう少しかかりそうです。
すごく面白いですし、
タレントさんとして大好きですけど
長年のファンというわけでもなく
ここ数年で
グッと好きになったコンビです。

もともと素敵だとは思っていましたけど。

おじさんになればなるほど
格好いいから
かもしれません。

もう少し若いころは
そのスタイルが
なあなあに見えたり
手を抜いているように見えた。
実はそうではなかったのかもしれないけど、
疑っていたのですよ。
徐々にしみじみ面白いなあって思うようになった。

さて、『さまぁ~ず×さまぁ~ず』は
トーク、コーナー、ゲームで
終わるんだけど
充実感がすごいです。

『バナナ炎炎』終わってしまったし。
こういったスタイルのトーク番組は
少なくなりました。

『にけつッ!!』とかかな。
こちらの番組は
企画があんまり好きになれなくて
見なくなりました。
わざわざ悪口言ってしまいましたが
こんな意見もたまには出しておきます。

私の場合
見たいテレビは録画で見ているため、
毎週予約をしていながら
見なくなる
というところから始まり、
容量が足りないから
見てもいないけど録画を消去し、
毎週予約を解除するところで
その番組とのお別れが決定します。

強烈に嫌!
ってのはあんまりなくて
徐々に、見るのが億劫になってくるんですよね。
そうして見なくなる。

『さまぁ~ず×さまぁ~ず』復活したのは
三村さんがツイッターをされていて
それを見ていたら
もっとちゃんと見なくちゃ
と思ったからです。
とっても魅力的なつぶやきをされていて
格好よくて可愛い大人だな
チャーミングだな
って思うのです。
これまではどちらかというと長く大竹さんのファンでしたが
三村さんの魅力にやられました。

モヤさま
は、たまに見ています。
そういえば
『Qさま!!』の「さま」もさまぁ~ずなんだな
って今気がついた。

だいぶ涼しくなってきましたね。
蒸し暑いといいながら27度とかですもの。
へっちゃらだい。

もう冬ですね。

冬なのに…
っていうフレーズを思い出したまでです。

ではまた水曜日に。

事務所ライブ事情 イン 芸人報道

2013年10月04日 | テレビ
なんとなく毎週予約をしていたら
芸人報道がおもしろいことになっていた。

各芸能事務所の
お笑いライブについての実情を
それぞれの事務所の芸人さんが紹介する
という回でした。
2週にわたっていましたので
けっこうな情報だったはずですが、
うしろシティの人気がすごいのと
ジャングルポケットはピンクのおばさんに
助けられたのだ
ということが記憶に残りました。
ピンクのおばさんとは
お笑いライブに行きまくっている
名物おばさんのことです。
ショーレースもののライブで
最前列で盛り上がっていらっしゃるのを何度も見かけます。

出ているひとびとは
上記のジャンポケのほかに
人力舎からはドランクドラゴン塚地さん
ホリプロから磁石
太田プロからアルコ&ピース
松竹からなすなかにし
ナベプロから、あばれる君
と豪華なラインナップでした。

みんななかなかにちゃんと発言していて
とくにあばれる君はグダグダと良い感じにイジラレていて
あらたなるスターの予感を感じました。
第二の入江
と呼ばれていましたが
入江さんより愛しやすい。
それはなぜなら
あばれる君のネタが好きだから。
尊敬とのギャップで
ぜんぜん許せる。

さて
ライブに行くお笑いファンは
お笑い好きの中でも
確立しております。
ジャンルとして。
ライブにめっぽう通うひとと
そうでないひとはスッパリ別れる。
普通に考えたら、ま、そうなんだけど。
要するに
ライブに好んでいく人は本気
だと言いたい。
追っかけという観点も否めないけど
(ピンクのおばさんよると2カ月でいなくなるらしい)
お金を払う
時間を割く
つまらない場合もある
というリスクを背負って
笑いに行くのだから
ちょっと
本気度が違うと思う。
それがいいのか悪いのか
分からないけど
そういうファンに好かれることから
芸人さんのキャリアはスタートすることを
忘れちゃいけない。

それから
テレビで見る笑いと
ライブで見る笑いは
ぜんぜん別物だと思う。

テレビはフィルターがいくつもあって
ライブを映像に残していたとしても
空間の持つ笑いの体感とは
まったく違う。

本当に笑いたいなら
自分から笑いに行かなくてはならない
と常々おもっている私は
生のライブこそ
それが叶う場所だと感じております。

ただそれには時間とお金が必要なのです。

子どもが成人して
ちゃんとお金があったら
ライブ通いするのが私の夢です。
夢のまた夢だわ。
なんて思って見ていたけど
ピンクのおばさんは
その夢のような毎日を送っていた。
ただ「意地になって行き出した」
と言っておられた。
わかる
意地
なんだよね。

それにしても
わたし、
なすなかにし
…好きだなー。
漫才もいいけど、ふつうのお話が
すごくいい雰囲気じゃないですか?
気のせいですか?
いまのところ
テレビのこういう場でみたとき
ハズレがないのですが。
もっといろんなところで見たい。
特にアメトーーク。
どうぞよろしく。
わたしは
なすなかにし担当で行くよ。


それでは、また。

アメトーーーーーーク 秋の3時間スペシャル

2013年10月02日 | テレビ
『アメトーーク』がスペシャルでした。
うっかり最初の30分見逃したのが
痛いところですが。
掃除大好き芸人の途中から見ました。

毎回のこと3時間を長く感じさせない
面白い番組です。

「結婚したくてしたくてタマらない芸人」の前回は
鼻白んでみていたのですが
今回は
春日さんや
ケンコバさんが良いスパイスになって
さらに切り口がちょっと違っていて
なかなか見れました。
え?
なんで鼻白んでいたか?
プロポーズしたいシチュエーション再現と
結婚生活での幸せポイントの妄想を映像化しているのですが
結婚を経験している身としては
みんなの理想がファンタジーすぎて
「おい!結婚は現実なんだよっ」
と説教したくなるのでした。
夢見る分には自由ちゃー自由だけど。

さて、ここまでが前置きです。

今回は
「顔で損してる芸人」という企画で
たんぽぽが
大健闘していて
くうっ
と嬉しかったので、書きたいと思います。

ずん飯尾さんをリーダーに
フットボールアワー岩尾
ドランクドラゴン鈴木
ピース又吉
笑い飯・西田
千鳥・大悟
バイきんぐ小峠
(敬称略)
が御出演でした。

出演者、絶妙なチョイスです。
分かりやすい面白顔でもない
一見、勘違いされそうなフェイスの皆様
をしかも
悪口ではなくて
「損している」と表現するところなど
マイルドにする手法が相変わらず巧い。
「不細工芸人」とか安易につけちゃいそうですけどね。
こういうところ、配慮が行き届きまくっているのが
アメトーークの番組制作側の賢いところだ。

また、みんなが顔というだけにとどまらない
独特の個性をだしているひとばかりで
なかなかたまらないな
好きなひとばかりです。

そのなかでも
たんぽぽは
爪痕を残していて、とてもよかった。
たんぽぽ川村さんは
一個一個のエピソードのパンチ力が強い。
小学校のころストップウォッチにハマっていた
というエピソードも最高。
言葉のチョイスもいい。
「お前に選択肢などないんだ!」
とホームレスに言われた
とかね。
よくぞ芸人さんになってくれた。
ありがたいです。

白鳥さんは主に顎まわりのエピソード満載でしたが、
結果、このひとがたんぽぽを
よりポップにしてくれている気がします。
生来の上品さがあるんですよね。白鳥さん。

しかもこの三時間スペシャルのタイトルは
白鳥さんが、
成人式の日におめかしして
おばあちゃんに見せに行き言われた言葉
「なんだ、おめ、顔なげぇな」
にちなんで、

『アメトーーーーーークおめぇ顔なげぇーーな秋の3時間スペシャル』

が正式名称です。
ハッキリ言うと
女性としては
悲しいエピソードですよ。
でも
不思議と笑ってしまう
楽しい感じや雰囲気が
すべてを救っていると思います。
こういうことができる女性の芸人さんは
本当に素敵です。

最後に
もし整形したら
というそれぞれのお顔の修正写真が出ておりましたが
ぜんぜん
今のほうがいいじゃん
って思いました。
パーソナリティにあわない顔になる必要ある?

そして「損している」という日常はエピソードとして語られ
こうしてオンエアされてこちらに届き
こちらが笑顔になった時点で「得」になっている。
結果、
損はしていない
ということを
無粋ながら、
テレビのこちらでは思っております。
もしかしたら、
そのひとたちにとっては
「マジで損!」
と思っているかもしれないけど
こちらはそのお顔を愛しています。

こちらのエゴで申し訳ないんですが
そのままでいてほしいです。
飯尾さんなんて抱かれたい芸人だけどな。
枯れたセクシーさをお持ちです。

ではでは。